2018年4月25日水曜日

改良型 2cmオフセット分割ライザー




以前からある・・



・ですが・・




少しギリギリを攻めすぎたかなぁ。、

それと表面のペイントが砂を引きずるらしい。

破損を期に

この機会なんでやり直す事に。




今のもいいんやけどね。





ネジの座ぐりは余裕を取って貰った。
あくまでギリを狙いつつなんで1.5mmとかそんなレベルやけど。




砂型の型なんで少しオーバー気味にエッジを立ててる。




それもやってみて分かった事かな。




神戸の伝統。




あくまでさりげなくどこも突出しないように・・。




およそ1月も掛かってしまったけど・・
鋳物屋さんも関心してたほどの出来映えデシタ。。。

いつも全力でやってるけどね。
人は進化するんやなぁ。




狙い通りのエッジが立ってマス。。。




固定しにくいのを黒田屋が加工。




いつものパーカ仕上げ




Eの三本線のボルトは日本製の規格品の高強度ボルト細目




アイフォンなんで写真がボロいけど・・実物はエエんやけどなぁ。。




いい感じの肉厚




1.5mm後ろ盛ってより良くなった。




鋳肌も綺麗。
お値段変わらず2300JPY




純正ラバーマウント用には




細目の長ボルト2本セットでクローム2500JPY 黒染め1000JPY
首下85mmくらい。




社外のソリッドマウント用には




細目の短いボルト。 首下63mmほど。
値段は同じ。


ボルトは色んな長さが使われてて難しいな。。




極厚クローム27500JPY




最近はクローム好きやなぁ。




ちなみに

ショベル時代の純正の分割ハンドルは滑り止めの加工部分で太さ25.7ミリある。


切りっ放し無塗装のインチパイプは25.4ミリしかない

その規格品のパイプの生を使ってパイプレンチで挟んで過剰なトルクを掛けても滑らない。

・というテストを工場でしている。




純正、切りっ放し両方に対応しないとなぁ。

背割りを増やそうが、、

これがまたギリギリ。




日本には規格外の25ミリパイプを使ってハンドルを作り売ってる不届きな業者が居る。

ほんのわずかな口銭抜いて情けない、、

モノ造りの人やないね。



もちろん純正ライザーでも滑る滑る。

上下で挟むタイプでも分割でも。




何軒かのショップにどうしてるか聞いたら

ポンチ打ちまくったり

アルミ缶切って挟んで締めたり

アルミテープ巻いたりしてるらしい。




そういうハンドルは買わない方がいいと思うナァ。。

命に係わる部分なんでね、、。









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