2015年3月2日月曜日

改造五日目 後編



溶接して貰ってる間に・・





眺めて隅々までチェック。





今までとは違うハンドル。
主張せず溶け込んでるかどうかが重要かなぁ。





パッと見て分かるような改造では玄人向けやないもんなぁ。


安スナックのねぇチャンや子供にも分かる様な℃ハデなカスタム・・。。


そんなんは残らんのですわ。



過去のアワードバイクはほとんどがゴミ箱へ
乗るんが罰ゲームみたいな車両じゃ高い銭出したオーナーがかわいそうやわなぁ。

乗り手が育って来た時に色々分かって来て
噛めば噛むほど味が出る様なものが素晴らしいんだ ・と信じて止みません。


一見地味な様で写真ではまったく分からんかもしれんが
14インチのセットアップでこう見せるのは至難の業なんよ。







10年以上同じ事言うて・・
万年テープレコーダーか。 ワレ。。





くま吉さん・・ごめんちゃい。。。






欠品があって棒に振った割には進んでるから・・





予定に無かったオイルタンクも作る。
ハンドルも予定に無かったけど。





方眼紙を斜めに切ってフレームに合わせる。
隙間は15mmとした。





フェンダーの補強。





固定用のカラーを作って貰ってる。




が・ しかし・・





コンビニ旋盤の・黒田屋が居らんので大変やなぁ。。





北の白田屋旋盤じゃアカンなぁ。。





しらじらしく反省してた。。。
バイクやさんにあるお下がりな℃中古の旋盤では芯が狂ってて当然やけどなぁ。






チェーンをきっちり張っていれば初期伸びもあるのでクリアランスは7.5mm
ブレーキホース程度で良い。

いつもはタオル4つ折りかなぁ。

タオルかブレーキホースかプラグコード・・
過去5台は全部そうしてるんよ。





それ以上上げたらおかしいわね。
フェンダーのかぶりは重要。

細かい積み重ねがバランスを生む。
やってる事はみな同じ。








待ち時間の間に型紙を当ててオイルタンク横板を
純正と同じ1.2mmを使用する。






押さえ込んで固定し溶接。





本溶接の間にオイルタンクを曲げる。





便利な丸い柱があった。
ピパ! JUNK RIDE






補強も入れる。
フェンダーステーレスなんで補強は重要。





三点止め
板厚は6mmを使う。








固定出来た。





曲げも終わった。





型紙を取っておくと次も使えるかも。





なぜか・ねこたかし・のサインを入れさされ・・。





溶接。





ベストの位置やなぁ。
熱歪でRが狂ったが開いたら直る。








ナベさんとオーナーでそうじしてる。
オーナーは8日間休み取って手伝いに来てる。

思い入れも違うわね。




まだまだ細部の詰めが甘いが・・良くなって来たなぁ。





溶接や補強でガチガチのフェンダーになったなぁ。





この日は手巻き寿司やった。。。





待遇がいいなぁ!
黒田屋じゃぁ、たまにビールが出ただけなんやけどナァ。。





待遇の良い北国に鞍替えしようかなぁ。。。

寒いからいやや。。




テーブル下で狙うきゅうチャン。





ワシにはが当たらんのか!?





バイク造りは特化してるのに手巻きはアカンとオーナーに指摘される。。





明日はコキつかってやる・と心に決めた!





なんじゃそれ。。。


入れ込んで作業すると充実感がハンパないわなぁ。。。
毎晩3時くらいまで酒盛りはつづく・・。










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