横浜で展示はしたもののまだ出来てはいない。
市販化に向けて精度を上げないと話にナリマセン。
実はやってなかったとか?
そんな事無いけどなぁ。。
鋳物製品って本来は面を出す為に捨て削りという加工をしている。
純正しかり
しかしそれをするとせっかくの鋳肌が無くなる。
それをどうやって測り固定するのかが問題なんよ。
穴を開ける位置を青ニス塗ってけがいていく。
ポンチで打って固定する穴を開ける。
治具に固定してマシニングでピッチをひらいながら穴あけ。
狂う事無く正確に穴があく。
長い穴を開けるのに旋盤で。
シフター部品の固定用に専用の爪を作っている。
こんな逃げが取ってある。
最初エンドミルでほじってからドリルで掘って行く。
何度もドリルの刃を変えて熱膨張にも気を付けて
リーマーを通せばシフターは出来上がり。
この穴が深いから真っ直ぐ開けるのに苦労した。
次にぐりんぐりん回ってるのはブレーキペダル。
コレもこのような治具を使って固定している。
ナンか全部公開してるなぁ。。
この固定方法に随分と悩んだなぁ。
黒田屋さん大変やった。
ココが歪むとこの長さに響いてくるから特に大変。。
全加工は終了して
パーカ仕上げも終わり、後はボルトナットの到着を待つのみ。
ボルトオンで付く様にするから
パーカ仕上げも終わり、後はボルトナットの到着を待つのみ。
ボルトオンで付く様にするから
Sワッシャーですら全部キットに入れる。
つづく
楽しみに待ってます!
返信削除大変お待たせしまして申し訳ないです。
返信削除もう少しで完成です!