2015年7月28日火曜日

青の洞門





話を九州の旅に戻そう。



昭和の町で買った草履。

やっぱし日本はいいなぁ。




次は青の洞門へ

大分県中津市本耶馬渓町曽木  福岡県との県境に近い。




実は行きたかったんやけど

今回はパスする予定やった。

道に迷ってたら偶然通りかかったんやよ。



青の洞門とは・・





菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名。

山国川本流に沿う樋田とのあいだは、競秀峰(きょうしゅうほう)の断崖がつらなり、鎖渡の難所といわれていた。

享保のころ当地へきた僧禅海が、この危険な棧道を見て衝撃をうけ、

仏者として大誓願をおこし洞門開削工事に取り掛かり、

寛延3年(1750年)を中心に約30年の歳月をかけて完成したもので、

削道の長さは約344m、うち隧道部分の延長が約144mである。

但し、現在の洞門は、当時からは大きく変化しており、

明治40年には、ほぼ現在の洞門に近い形状で大改修が行われた。

旧道は、明り採り窓や、洞門の一部を残すのみであるが当時のノミの跡が残っている。








命を落とす通行人の為に30年掛けて手で掘った。

キチガイとまで言われながら・・


やはりこれを見なさいと導かれたのかなぁ?








九州は道がエエなぁ。














エエ歳こいたおつさん二人でどうしてこう道に迷うんかなぁ。

悪魔はホンマあかんわ。。








しかしいいものが見れた!







渋いなぁ。






こんな倉庫を持つのが夢やなぁ。


ココでバイク造りたい、、。









迷いに迷って・・







先頭入れ替わり



次は悪魔の異フォンのGoogleナビ。

これで毎度迷うんやけどね。







まるでトーチカの銃眼やなぁ。









偶然見つけた。

道に迷ったおかげ。







車で行ってみる。















ホンマに難所やなぁ。。







駐車場に着いた。







凄い人が居るモンやなぁ。







歩いて行くには遠い。







現代人へなにかを語る  ・か。


楽しすぎなんかもしんない。








あそこに30年手で掘った和尚さんの銅像が、、。













ノミと金槌だけで30年


鬼気迫るモノがある。

凄い人が居るもんなやなぁ。







凄くないアホも居マス。。












凄いとしか言いようが無い。


自分らの世界はレベルが低いなぁ。。








昔はロープだけで行き来してたんか。

そりゃぁ命も落とすわなぁ。











行ってみる。







たくましいなぁ。









今は随分当時とは違うらしい。







一部残ってるらしい。







この中







ノミの跡が

1750年かぁ。







そうなんやね。







チンバ辛そうやわ。













川が見える。











明り取りやなぁ。














現代人へ何かを語る ・か

見れてよかった。










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