この動画を見てほしい。
今もなお正体のわからない防護服の男たち。
彼らは誰なのか。彼らは何を見たのか。
その答えを求めて福島を取材し続けてきた記者は次々に地 元の人々を襲う試練を目の当たりにする。
名物シリーズとなったプロメテウスの罠、その記念すべき 第一回シリーズを今、
朗読版でお届けします。
今なお解決の糸口のないなかにあるこの問題を、あらため て考えるために。
ギリシャ神話によると、人類に火を与えたのはプロメテウ スだった。
火をえたことで人類は文明を発展させた。
化石燃料の火は生産性をさらにのばし、やがて人類は原子 の火を獲得する。
それは夢のエネルギーとも形容された。しかし、落とし穴 があった。
「プロメテウスの罠」は、
2011年11月に始まった「防護服の男」シリーズ以降 、
これまでにも40個以上のシリーズが朝日新聞紙上で掲載 され、
現在も連載中です。
朝日新聞デジタルの会員になると、
過去1年分の「プロメテウスの罠」がご覧になれます。
震災関連死2900人超=福島突出
関連死は1月末現在、岩手が434人、宮城879人に対してフクシマは1664人に達し、
地震や津波による直接死(1603人)を上回った。
今なお原発事故の影響で、福島県内外には13万6000人が避難し、
うち2万8000人が狭い仮設住宅1664人が暮らしている。
この中ほとんどが原発村であるか、近くの村が多い。
ほぼ30キロ圏内に位置する。
1995年の阪神淡路大震災では、6,400人以上の方が亡くなりました。
そのうち、「震災関連死」による死者は兵庫県だけで900人超でした。
いかに今回の震災が津波や地震という自然災害だけではなく
原発人災の側面があるのを物語っている。
上手く太平洋に流れたフクシマとは違い
その千倍ほどのが来る訳やしね。
明日は我が身ですね。。
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