東舞鶴の北、舞鶴湾に架かるクレインブリッジ
第二次世界大戦の終戦後に引き揚げの拠点となった舞鶴平湾に架けられた鋼製の白い斜張橋である。
1999年 (平成11年) 5月開通。全長735m、水面から主塔頂部までの高さ約95m、
ケーブルはファン型で、最大支間長350mは日本海側で最大のものである。
二羽の鶴をイメージして設計されたもので、主塔は鶴のくちばしを、ケーブルは羽をイメージして造られ、
英語で 「鶴の橋」 を意味する 「クレインブリッジ」 と名付けられた。
関西電力舞鶴発電所の工事用道路の一部として関西電力の発注により建設され、
舞鶴市道として大浦地区の住民の市街地への移動を改善した。
感電が建てたのか。
舞鶴には火力発電所しかないが、隣町の高浜町に4基もの原発があるので
交付金が年間25億とか。
後は電力会社の匿名の寄付も何億と入ってくる。
原発も沖縄の基地問題も同じ。
貧乏な自治体の汚い大人が欲しがる。
赤レンガ博物館の入場券に100円足すと舞鶴引揚記念館の入場券も付いて来る。
ココを見ないと行く意味が無いくらい戦争の悲しい歴史がある。
シベリア抑留(シベリアよくりゅう)は、
終戦時、日ソ不可侵条約を破りソ連の占領した満州・北鮮・樺太・千島には
軍民あわせ約272万6千人の日本人がいた。
このうち約107万人が終戦後シベリアやソ連各地に送られ強制労働させられたと見られている。
もちろん国際法違反である。
アメリカの研究者ウイリアム・ニンモ著『検証-シベリア抑留』によれば、
確認済みの死者は25万4千人、行方不明・推定死亡者は9万3千名で、
事実上、約34万人の日本人が死亡したという。
厳寒環境下で満足な食事や休養も与えられず、苛烈な労働を強要させられたことにより、
多くの抑留者が死亡した。
「非人間的な行為に対して謝罪の意を表する」と表明した。
国際法上、捕虜として抑留された国で働いた賃金と、
捕虜の給養費は捕虜所属国の負担となっており、
この慣習はハーグ陸戦条約などで確認されているが、
日本政府はハーグ会議でもこの規定採用に反対していた。
この規定に基づき、捕虜は帰国時に証明書を持ち帰れば、国から賃金を受け取ることができた。
日本政府は、南方地域で米英の捕虜になった日本兵に対しては、
個人計算カード(労働証明書)に基き賃金を支払った。
しかし、ソ連は抑留者に労働証明書を発行せず、日本政府は賃金は支払われなかった。
1992年12月以後、ロシア政府は旧抑留者の申請に対して労働証明書を発行するようになり、
1994年からは正式に日本政府に送付するようになった。
未払い賃金については複数の訴訟が行われているが、日本政府は未だに賃金支払を行っていない。
この先に引揚桟橋があり
昭和44年に引揚記念公園として整備された。
福井に行かれた際は是非、見学される事を願う。
13年間で66万人の引揚と1万6千余柱の御霊を迎え入れた。
今も多くの御遺骨が放置されている。
ごはんも食べれる。
引き揚げうどん・・って?
音が大きくて一同ビックリ。。
語り継いで欲しい。
装備も支給されず
-40度とかでこの格好では・・。
日露戦争の勝利以後・・
国民の世論が戦争へと高まり
新聞がそれを煽り・・
まるで今の安倍総理と同じ。。
どんどん右傾化してゆく
戦争とは・・
既得権益者を更に儲けさせて
被害をこうむるのは一般市民のみ。
命令を下す人は特需は受けても戦場には出ない。
そして責任は取らない。
兵士と呼ばれる者も
元は徴兵された一般人である。
悲惨な末路が待つのみやね。
時間のある時に読んで下サヒ。
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