2013年8月18日日曜日

峠の力餅 さようならスイッチバック



滑川温泉の近くに「峠駅」があるというんで行ってみた。




・と言うよりはまんじゅうが食べたいらしいデス。



。。。




夜とはうって変わって走りやすい。




見えて来た!





映画に使えそうな情景やなぁ。





あんまし見ても分からん案内図。





もうかつての線路が無い。。





電車の車庫かなぁ?
 


 
峠の力餅デ人生のとうげもこえませう





まさに山形 山だらけw

 



庭がエライ手入れされてる。





かつての駅のを貰ったんかなぁ?





これくらいの腹になると大きな福が・・?







創業明治二十七年は
 
1894年


 
 
なるほど・・歴史も深い。
 
 

 
 
かつてココにはスイッチバックがあった。
 
 
スイッチバックとは、険しい斜面を登坂・降坂するため、
ある方向から概ね反対方向へと鋭角的に進行方向を転換する鉄道線路
 
電圧が上がり電車の性能も上がって廃止された。
 
 
 
 
 
確かに迫力あるなぁ。
 
 
 
 
 
 
歴史
  • 1899年(明治32年)5月15日 奥羽南線福島 - 米沢間開業にともない、峠信号所を設置。
  • 1899年(明治32年)8月1日 旅客駅に格上げし、峠駅開業。当時の列車回数は普通旅客列車が上下各3本、貨物列車が上下各1本であった。
  • 1949年(昭和24年)4月1日 福島 - 米沢間直流1500V電化、通過線が設けられて、優等列車はスイッチバックを通らずに通過するようになった。
  • 1984年(昭和59年)12月1日 - 無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 1990年(平成2年)9月1日 - 山形新幹線開業にともないスイッチバックを廃止し、ホームを本線に移動。
 
 
どんどん寂しくなるなぁ。。
 


 
 
こうやって売ってるんやね。
 

 
 
電車がカラフルなんは払い下げが多いからやて。
ビンボーなんやなぁ。。
 


 
でも綺麗な滝はあるし・・
 

 
 
雪化粧もすばらしいし・・。
 

 
 
これくらいの年代のはかっこエエなぁ。
 
 
 
 
力水もあった。
 

 
 
こんな餅。
中にアンコが入ってる。
 

 
 
ローカル線の旅もしてみたいモンやなぁ。
ビール飲みながら景色眺めるのは最高ちゃうけ。。。
 



 
 
 
 
 
 
そしてスイッチバックが廃止された駅
ホームを覆うスノーシェルターが残ってる。
 
 

 
 
雪覆いを新しくする工事をしていマス。
 
 
 
 
入り口から奥へ
巨大やなぁ。
 
 
 
 
 
入って来た方を振り返る。
 
 
 

 
ココが現在の駅
 

板谷峠は急勾配と豪雪による難所として知られ、
山形新幹線開業まで普通列車はスイッチバックで登っていた。
 
このため、複雑な線路やポイントなどの施設が駅構内に設けられ、
それらは雪から守るためスノーシェルターで覆われていた。
 
同新幹線開業にともなう改良と電車化によりスイッチバックは廃止されたが、
スノーシェルターは新たに設けられたホームの覆屋として流用され、
 
上下線も含めて大きく覆った構造から独特の雰囲気となっている。
 



 
エエなぁ。。。
 
バイカーちゃうから・・
電車で遠く行ってみたい!
 
 
 

 
 
日本にはまだまだ知らないええトコあるんやろなぁ。
 
 

 
 
。。。
 
 
 
 
あのちいちゃい小屋が駅
 
 
 
 
一応新幹線が通るらしい。
止まるとは書いてないヨ。
 
普通電車の徐行みたいに遅いんやて。
 

 
 
山岳地帯やもんなぁ。
 
 

 
 
ナンか便利になってくのにつれて
こういう風情ある駅が通過駅になるのは寂しいなぁx。
 
 
 
 
 
エエ雰囲気やわ。
 
 
 
 
 
この狭さで分けとる意味が分からん。
 
 


 
 
 
 
渋いなぁ。。。
 

 
 
このマメ駅舎はもうちとマシにならんのかなぁ。。
木造に立て替えたらエエのに。
 
 
 
 
 
電車ででもあの温泉に来れるなぁ。
 
 

 
 
赤間さんのお店のそばの駅は庭坂やったわなぁ。
320エン!
 






 
 
めさくさ渋い。。。
 
 
 

 
 
トンネルのアーチの造形が今とはちゃうなぁ。
 
 



 
 
右が今使われてる方で
左が旧。
 
 
 
 
 
明り取りであいてる。
 
 
 
 
 
線路跡には道が。
 
 
 
 
 
コレがその力餅
 
 
 
 
食うとこうなる?
 
 
 
 
峠駅と力餅
 
 
 
 
 

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