2013年8月18日日曜日

伊達市霊山 かつて524μシーベルトあった小国小学校へ



伊達市の霊山町に向かう。




原発から50キロ以上離れてるけどものすごい高い地域。




あの全村非難の飯舘村の近く。




この角を曲がれば・・




あの有名になった伊達市立小国小学校




学校の周りは除染が済んでる。
まだ1マイクロを超えるところも多数あるんやね。

あくまで道路やから・・
住宅地では年間20ミリ超える場所が多々ある。





青々とした田んぼの脇の歩道で測る。
空間で0.55マイクロシーベルト

事故前の18倍くらいか。




地面で0.9くらい。




一分間に何発の放射線が出てるか測ってみる。




541カウント


4.5
μSv/h(マイクロ・シーベルト/時)
0.0045
mSv/h(ミリ・シーベルト/時)
108
μSv/d(マイクロ・シーベルト/日)
0.11
mSv/d(ミリ・シーベルト/日)
3.2
mSv/m(ミリ・シーベルト/月)
39
mSv/y(ミリ・シーベルト/年)

214.7万(2146825)
【 土壌上の放射性物質として換算 】
Bq/m2(ベクレル/平方メーター)
 
 
空間線量計で0.9やのに
cpmで測って換算表に掛けると4.5マイクロになるなぁ。

日立ALOKA TCS172という空間線量計はγ(ガンマ)線しか計測出来んみたい。




それで国はわざわざ空間線量計で測ってたのかぁ。




ベクレルを測らんとアカンのよね。




ネットで有名になった小国小学校




窓開けてるね。





524マイクロシーベルトあったのはプール脇の排水溝。

ココを測ろうかとも思ったケド・・
人の行きそうに無いホットスポットばかり測ってもなぁ。。





どっちも危険やと思うけど・・。




あの事故以降・・沢山の人が測りに来たんやろなぁ。




誰も居ないの見計らって天下の歩道を。
空間で0.58




子供の通学路やね。
しかも徹底除染済みの場所。




地面で1.41マイクロシーベルト
事故前の47倍

ガンマ線のみ。




cpm計測では一分間に1040発の放射線が飛んでいる。


換算すると

8.7
μSv/h(マイクロ・シーベルト/時)
76
mSv/y(ミリ・シーベルト/年)


412.7万(4126984)
【 土壌上の放射性物質として換算 】
Bq/m2(ベクレル/平方メーター)



チェルノブイリの強制移住地域の7.4倍になるのかぁ。





学校そのものというか・・
町全体を立ち入り禁止にしたほうがエエんちゃうかなぁ。




複雑な心境になって帰る。




土の上はもっと高いからなぁ。。





人が住める環境やない。




除染中の横でトマト販売。





危険ダ!







町中除染だらけ。




こんな場所で作物が作られてる。




もっと注意せなあかんもんがあるでしょ。。




また除染。
もう2年半近く経って除染するならアスファルト削らないと意味が無い。




う~ん。。









除染後の伊達市霊山町小国の雨戸位の線量




食品基準を超えるからと言って、せっかくの自然の恵みを諦めてしまうのは
山の神様に申し訳ないwww


この人が出てきてから伊達市はおかしくなってるなぁ。





もうすでに被害は出ているみたい。
 
 
「どうするふくしま」 から引用させて頂きました。
 
 
 
 






原発事故「避難勧奨地点」指定の理不尽
あいまいな賠償の基準、住民同士は口もきかぬ状態に






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