南相馬のはずれに小高(オダカ)地区というのがある。
原発から15キロ圏内。
去年の4月16日に警戒区域が解除されるまでは立ち入る事すら出来なかった地域
現在も避難指示解除準備区域であり、住民の立ち入りは可能だが、宿泊は禁止されている。
しかしココがなぜ強制移住なんか分からん。
線量は0.17マイクロ程度しかない
ここが避難地域というなら
ここの何倍も線量の高い福島市やいわき市、郡山市が避難地域にならないのは何故?
人口が多くて保障が出来ないからでしょうね。
去年の8月に見たまま残されている
このチョークで書いたのもそのままに
菓詩工房わたなべ
ライフラインが復旧していない小高区での再開は 後回しにして、
南相馬市原町区に来年春以降にオープンするらしい。
頑張っぺ小高
必ず、小高で復活します!!!
そうなるとエエけどなぁ。
静まり返った街には誰も居ない。
街のつきあたりには小高駅
JR常磐線 小高駅
閉鎖され誰も居ない。
屋根から落ちた瓦もそのままに。
警戒区域が解除され1年と4ヶ月何も変わっていない。
草に覆いつくされようとしている。
使われていない。
あまり小高の事はしらないなぁ。
この震災が無かったらきっとここには立ってなかったはずやわ。
地震も凄かったみたい。
津波は床上浸水くらいは来たらしい。
放置された自転車
持ち主は避難して居ない。
草があたかも飲み込もうとしている。
自然の猛威やナァ。
津波をかぶり塩で錆びたホイール。
人が居なくなった街には歩道も車道も草がおい茂る。
駅反対側の大きな家
家主を失って草が生え放題やわ。
こんな事にならんかったら綺麗に手入れされてたんでしょうね。
かなりの被害。
。。。。
電車の通らぬ線路にも草が・・。
地割れも残る。
小高地区の復興はいつの事になるんやろか。
胸が痛い。。
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