2019年8月15日木曜日

74回目の終戦記念日に想ふ










読売新聞

戦後70年に学ぶ ミャンマー白骨街道のいま







歸國

倉本聰が棟田博の短編小説「サイパンから来た列車」に感銘を受け50年以上温めてきた作品。1998年LFラジオドラマスペシャル『サイパンから来た列車』としてラジオドラマ化したのに続き、2002年の『屋根』以来7年ぶりの新作戯曲として書き下ろした。

太平洋戦争中に南の海で戦死し、現代の平和な祖国の様子をつぶさに伝えるため60余年ぶりに歸國した英霊たちの視点を通じて、物が溢れ技術が進んだ現代日本に対し
「日本はこれで幸せなのか?」と疑問を投げかける。

北の国から』の黒板五郎の生き方にも共通するテーマである[1][2]。「60余年前の若者たちにとって、故国に帰ることは現代用語の“帰国”ではなくあくまでも旧漢字の「歸國」であるにちがいない」との理由から、題名には「帰国」の旧字体である「歸國」を用いている[3]











歸國にもあったように今、幸せなんだろうか?

せめて8月15日くらいは想いをよせて
考えて欲しいと切に願う



鎮魂



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