三八式歩兵銃に三十年式銃剣を装備して
今にも突撃しそうなそこのアナタ...
このGSをこさえたハイセンスなオーナーざマス。。。
突撃セヨ!
撃ちてし止まむ
敵國のガバメントを捕獲されマシタ。
次は九四式自動拳銃をお願い致します。
ペコリ。
醒めよ日本の朝ぼらけ
「昭和維新の歌」
一、泪羅(べきら)の淵に波騒ぎ 巫山(ふざん)の雲は乱れ飛ぶ
混濁の世に我立てば 義憤に燃えて血潮湧く
二、権門上(かみ)に傲れども 国を憂うる誠なし
財閥富を誇れども 社稷を思う心なし
三、ああ人栄え国亡ぶ 盲(めしい)たる民世に躍る
治乱興亡夢に似て 世は一局の碁なりけり
四、昭和維新の春の空 正義に結ぶ丈夫が
胸裡百万兵足りて 散るや万朶(ばんだ)の桜花
五、古びし死骸(むくろ)乗り越えて 雲漂揺(ひょうよう)の身は一つ
国を憂いて立つからは 丈夫のうたなからめや
六、天の怒りか地の声か そもただならぬ響きあり
民永劫の眠りより 醒めよ日本の朝ぼらけ
七、見よ九天の雲は垂れ 四海の水は雄叫びて
革新の機到りぬと 吹くや日本の夕嵐
八、あゝうらぶれし天地(あめつち)の 迷いの道を人はゆく
栄華を誇る塵の世に 誰が高楼の眺めぞや
九、功名何ぞ夢の跡 消えざるものはただ誠
人生意気に感じては 成否を誰かあげつらう
十、やめよ離騒(りそう)の一悲曲 悲歌慷慨の日は去りぬ
われらが剣今こそは 廓清(かくせい)の血に躍るかな
英霊に感謝の誠を捧げませう。
さて・・
物語はつづく
皆・和気あいあいと。
と・ 乱入する赤パン先生!
あ。
ヒモに引っ掛かって転んダ!
あぅ。。
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