2015年7月3日金曜日

ハンドル製作




横浜には簡単に作った仮のハンドルやったから本式で作る。



足の部分はインディアンガーター風のリジットフォークに合わせてテーパード

旋盤で作った。






インローを省略するからフレームと同じ3.2mm厚のパイプで。






歪まないように。


ほぼ黒田屋に任せてる。

もう出来るわなぁ。










ナンバー台はココにした。






そして1号機と同じくハンドル直付けのレバーとする。






7年ほど前は黒田屋が居なかったし

ボール盤すら無かったんで

長ナットをサンダーで丸めドリルで咥えてヤスリ当てて丸くしたんやったなぁ。


確かに何にも無かった。

それでもモノは作れる。






今は旋盤という便利なモノがある ・が、、

足らんくらいの方が反骨心でエエの作れるんやけどなぁ。。






ところで自作の変わった爪やね。

職人は使いやすい様に道具まで作るんやなぁ。






ココの部分を作る。











NCはお待たせしてる部品作ってるんで汎用機で。












ボール盤でタップを立てて







確認。






ワイヤーが2mmなんで背割りは3mmとしたらしい。






ナンとマシニングか。

これくらい息を止めてサンダーで切らなアカンなぁ。






チョッパーにクオリティーは要らんナァ。






必要なのは精神力のみ。






またクラッチワイヤーでも作るか。

スズキGSR600


アウターは国産アメリカンの社外並みに細く

ステンレスワイヤーで中身は太い。

しかもテフロン加工


車体細くしてんのに太いワイヤーやったらアカンでしょ。

長さもきっちり調整せなアカンでしょ。。



ショー会場でココを見たら面白いよ。







パイプカッターこっちに置いてた。







簡単に切れる。

ハンドルですら切れる。






そして回すと見える刃で削る。






これは便利やなぁ。。。






中身は無事。






通らんので削る。






熱を持たんように冷ましながら。






ココも削らんとなぁ。 入らんわ。






次はココやなぁ。



これは初めてのアーク溶接で作ったから巣もあるなぁ。

しかも安物の装飾メッキやし。




でもいつも言ってる様に機械加工の完全なモノには魅力も感じんけど。










つづく















0 件のコメント:

コメントを投稿