シフトリンケージやけど・・
細すぎたのでやりかえる。
かといって太いのを使いたくないので穴を大きくしてワンランク上のボルトへ
ロッドは六角材から削る。
以前の。
オープンチェーンでも厳しいクリアランス。
ネジを切ってる。
ナットも小サイズ。
ピロボールは同じサイズを使いながらワンランク太く出来た。
エエ感じ。
太いの使えんもんなぁ。
黒田屋の一人作業。
自分のバイクの部品を自分で作れば愛着もひとしおやろね。。。
続いてはクラッチレバーのネジを作る。
既製品では無かったんで必要な部分までネジ切り。
ミニミニチャックに咥えてマシニングにセット
マイナスネジを作ってる。
刃はこんなの。
切削。
ネジ一本でも気になるなぁ。
本当はこういう機械や技術があれば
タンクの上にアホみたいな飾りをこれでもかと作って
ホイールも安スナックのねぇチャンに分かる様に作れば
ベストアワード間違いなしなんやけどなぁ。。
腐ってもせんわ。
そういう車両は納車で廃車か良くて賞味期限は1年。。
歴史が証明してる。
仕上げ。
とにかく目立たず主張せずとけ込む様に。
それが長年残る事になるんやね。
さっきはココのマイナスネジを作ってたんよ。
レバーは自分が削った。
ココは黒田屋じゃまだまだやし。
クラッチワイヤーの太鼓を止める部品。
市販の鉄レバーにも付いてる。
今度のは英車用やからもっと小さいんやわ。
最後突っ切りでカット。
旋盤の腕はいいなぁ。。。
違和感なく収まった。
シンプルイズベスト・・それしかないわなぁ。
法律で決まってる。
この部品を作ってたんやよ。
1mmでも良くなるのなら手を入れ続けたい。
...好きやもんな。
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