2014年12月4日木曜日

横浜に向けて・・



純正を少し小さくして短くしたPANライザーミニも増産





純正との比較



まずは旋盤で面を出してから・・





穴あけして、タップを立てている。








今回ナンボも出来んかった。





正確な位置を割り出して・・





マシニングで穴を開ける。


鋳物は少しづつ違う。

二つとして同じものが無い。


・で難しい。





故に加工を断られる確率は高い。







固定して穴あけ。











マーキングして・・





旋盤で突っ切り。





ちょうど切る場所にパート面を持って来てくれてる鋳物屋さんの親切心。





おかげで継ぎ目がゼロ。





ミニに大してネジの沈みも気に入らない。。






妥協ってキライ。





完成図







41ナローもお待たせしてるなぁ。





切って溶接でつなぐ工賃より安く出してるからかなぁ。












33も41も現在在庫ゼロ。





カバー付きも人気やなぁ。









33ナロー好きやけどなぁ。






そして開発時間に1番苦労したショベルのミッドステップキット







プレートも曲げて作ってある。





この穴あけが難しい。





黒田屋さんが苦心して開発した治具で。













やっとかねのてに穴が開くようになった。







1番難儀するのはシフト側







これが1番大変。





出来なかったら負けた気がするそうやわ。

チョッパーって見た目と違うな。





ミニミニ旋盤ジャック活躍しすぎ。









タップをボール盤で開けるとは工場やね。










油の中のリアル。。。





ステップの部品。





ブレーキのロッドも削り出し。


市販の2in1マフラーが無加工で付くようにずらしてある為に。





親切設計。





六角材から削り出し。





垂直を出すために削る。






どえらい手間と部品点数でやっとボルトオンで作れた。






予約を差し引くと
横浜用は数個しか出来なかった。




ショベルFLH 1.5インチオープンベルト用ミッドコントロールキット











2 件のコメント:

  1. shizuoka nakamura2014年12月4日 12:26

    部品加工時の固定方法
    勉強に鳴ります。

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  2. shizuoka nakamuraさん・・ありがとうございます。
    きっと同業者ですかね。。。

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