9月20日の段階。
5年前の一号機は鳥の骨をイメージしたが
直線で結びすぎたので
今回はもっとそれに近いような造形を模索している。
無論、、やりすぎは厳禁やが・・。
タンクから流れるようなラインでシートへとつなぐ。
コークボトルラインが必要。
自分の中である一定の方程式がある。
タンクの底が船底やったり・・
それは常に変わらない。
段を作る。
控えめな方に落ち着いたようだ。
サイドの隙間は革張ったら落ち着くのか気になる部分。
シートに合わせてこの辺は作業する。
この日、山形のPLAN-Jにシートを送った。
ココの部分も太らせてつながりが流れるように・・。
70sの当時モノですら見えない部分にはパテは打ってないが・・
自分らにとって見える見えないは関係無い。
しかしニューオーダーで鉄のままで展示していた時、
服を汚しながらも
地べたに寝転がって底まで見てくれていた人も見受けられた。
そういう人の手を見ればやはり爪が黒かった ・という。
これをわざわざ遠方から見に来た人が言っていたが・・
ビンテージには初心者や家族連れが群がり
これには何らかのモノ造りしているであろう人が群がってた ・そうである。
そうだったのなら嬉しいなぁ。。。
でも大衆の喜ぶモノと玄人の見るトコロはいつの時代も違うものだ。
流行り廃りに左右されるものでは無いのは確か。
まだまだ先は長い。
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