乗って還ってきました。

電車乗って取りに行って来マシタ。

出来たね。

仕様は何も変わっていないらしい。

修理と組み直しのみ。

あえてピストンも重いののままで組んでるそうやわ。

次のナックルは軽いピストンで組むらしいから

とてつもなくレスポンス良く回るらしい。


同じチューナーで二種類の性格のエンジンか・・。

それも楽しみやなぁ。

始動性は悪くなったみたい。

Lキャブの金属ニードルからのオーバーフローもあるし・・。

かかる時とかからない時の差が激しいらしい。


一度給油で止めたけど

すぐかかったけど。

ここらは自分で乗るんやから自分でやってみる。

慣らしやから・・

高速を負荷掛けず巡航してみた。

難しい。

どう口で表現するかが難しい。

ものすごいトルクフルでスムーズかつ振動が無い。

振動については慣らしにつき・・

ある一定回転しか使っていないので評価し辛い。

しかしなぁ。

その片鱗は見して貰ったなぁ。。。

トルクフルと書くとそう安易に想像するﾓﾉじゃなくて

異質なんよなぁ。

バカ開けすると付いて来ない。

じわっと開ける・・回転に合わす当たり前の操作が要るだろう。

エンジンブレーキの利きも悪い。

その辺は以前、ヘビーウエイトクランクに乗ってたから分かる。

それよりか随分マシか。


フル進角なのにあの忙しい音がしてない。

遅くないのに遅いような音がしてる。

本当にノーマルクランクなのかなぁ？

ヘビーウエイトみたい。

表現出来る言葉を持ち合わせていない。

正直に思ったまま書いてくれ・と言われとんやけどなぁ・・

自分の想像の範疇を超えとんから厄介やわ。

こんな世界があるんやね。

びっくりしたなぁ。


とにかくあれほど疲れる高速巡航が楽でたまらない。

あの振動の無さは快適。

それでいて歯切れの良い鼓動感がある。





どこまでも走って行けそうな気がする。

ハーレーに乗る前に想像で思い描いてたエンジンって確かこんな感じやったなぁ。



西宮名塩から北神戸線に入るきつく長い上り坂を

トップギヤで低い回転から開けて行っても付いてくる。

スプロケ2丁アップの26丁で以前よりトルクがある。

24丁のままだとあのタイヤじゃ危ないなぁ。。





とにかく楽しくて仕方ないわ。。。

やっぱし乗らないと分からないかなぁ？