Rad Jalopyのハマノ氏と田中屋が来た。
塗装の打ち合わせに自分に立ち会って欲しいそうだ。
Rad Jalopyさんにはみんな誤解があるようやが
自分は質問に答えることはあっても
彼のバイクの事に関してはほとんど口出ししてはいない。
なぜなら彼は自分で答えを見つけようとしているから。
だからあえて向こうのガレージにも訪ねたりする事もないのです。
写真では拝見してたけど
この日来るまでは指摘もしなかった。
二点ほど重大な部分について指摘した。
自分でも気付いていながら手を入れなかったんやね。
それでは勝てない。。
カスタムとは今ある力の120%、全身全霊を注ぎ込んでとんとんだと自分は考えている。
なぜなら・・人とは進化するからだ。
故に手間が掛かるなどの理由でやらなかった場合、
それを後で見た時に大きく膨らんで、きっと後悔するだろう。
今持てる全力を尽くし通した場合はそれが 「あばたもエクボ」 となりうる。
若い時は根拠のない自信をみんな持っているものだが
結果の残した超一流の職人ですら永遠に修行と語る人がほとんどだ。
それに気付いた者はきっと何かを成し遂げる事が出来るだろう。
誰かが言ってた、“人生に勝ち負けなんてないんだ”と。
確かにそうなのかもしれない。
しかし、人生との戦いにおける勝ち負け、≒、
自分との戦いにおける勝ち負けは、やっぱりあると思う。
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