オイルの送り側を太くした。
バリ取りはまだ。
オイルタンクキャップを製作する。
レベルゲージを付ける。
オイルタンクキャップの♀を作る。
旋盤でネジを切っていく。
純正のポリスタンクのをモデルにした。
ナックル・パンも同じ。
なぜかゲージをあてるとミリネジやったらしい。
マシニングでやってる。。
サンダーの方が早いなぁ。。
♂ネジを切る。
Oリングも入れる。
黒田屋に形も仕上げも任せる。
見えないトコロやからですか!?
・と聞いてくる。
違うがな。。
シートあけてオイルタンクキャップ見るたびに思い出して欲しかったからなんやなぁ。
その為には見えて残る部品も必要かと。
今までも
これからも
まだまだ辛い思いをしなければいけないしなぁ。
仕事終わってから夜中までやってるんよ。
眠たいし、
しんどいし。
完成までに至る経緯を、
その苦労を思い出して欲しいからなんやけどなぁ。
そうしたか。
1、2号機はでっかいボルト・ナットから削ったんやなぁ。。
バイクの改造ばかりでなく
部品も同時に製造している。
この日は41ナローサービカーを削っている。
さてと。
上板も1.6mmで行く。
紙で型を取る。
型紙が如何わしいのが問題やが・・。
次に段取り。
オイルラインを作る。
ボール盤に軍手は厳禁ダ!
ペコリ。
オイルホースを傷めない為にヤスリやサンドペーパーでバリ取り。
線はミッションのラチェットトップのカバーのライン。
ギリギリや。
限界までフレームを細くしてるから収まりが難しい。
今までの自分のバイクの中でも一番逃げが無い。
行き側。
こちらは余裕あるね。
先にオイルラインを曲げて溶接しておく。
これをオイルタンクに差し込んで・・
溶接する。
つばが2mmで鉄板が1.6mm
必要以上に強くなったかなぁ。
自分のなら正直ここまでせんな。
人のやから強度に関してはむちゃくちゃ余裕見てるなぁ。
こんな風に中を通ってオイルが戻る。
送り側は底の鉄粉を吸わない様に少し上げてある。
これは常識やね。
オイルラインが中だとシンプルかと。
ドレンボルトの♀を作る。
磁石付きを使う。
不細工やなぁ。
少し削る。
ちょっとマシ。
危ないなぁ。
ハンドドリルでエエがな。。
スタンド掛けて置いてる状態で一番低い位置に。
オイル交換時に鉄粉が排出される様に願いを込めて。
エンジンの状態がまず第一やけどね。
この辺は見た目より機能性重視にすべきトコロやね。
蓋をして完成。。。
今度は上側のマウント。
出来たなぁ。。。
4点で支えて全部補強入り。
これは割れない。
その分、手間が掛かったなぁ。
実用で3.5ℓ以上入る割には小さくて隙間も出来た。
白色の膨張に耐えるか。
オイルタンクはこれでおしまい。
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