突然鹿児島に来たから下調べが無い行き当たりばったり。
明日はどこに行くか考える。
この目で見てみたい。
すごいのがあるなぁ。 これは是非見たい。
神雷部隊
人間ロケット桜花
特攻・・決死の決意で戦うのと必死は違う。
鹿屋基地では908名が特攻で散華されたそうだ。
まずは慰霊塔に行ってお参りする。
道中の自動車整備工場にこんなのがあった。
場所はココ
かなり広い。 ・がヤレてて見難い。
ネコ発見。
世界一多い柄である。
ウチのはるチャンとおなじ。
こんなトコにおらんちゅーねん。
見えてきた。
鹿屋基地の慰霊塔に行くつもりが串良基地の慰霊塔に。
平和の文字が。
一礼して
海軍航空隊 串良基地
観光化された知覧と違い
ほとんど何も残ってないのが現状。
慰霊塔
特攻隊戦没者慰霊塔
碑文
今出撃せんとす 何も思い残すことなし 父母兄姉よ幸福であれ
心爽やかにして大空の如し こうしているのもあとしばらくです さようなら
太平洋戦争末期斯くして串良 航空基地より飛立ち肉弾となりて
帰らざりし三百有余の御霊よ 安らかれ 必ずや平和のいしずえとならん
昭和四十四年十月十一日
旧串良海軍航空隊基地出撃戦没者慰霊塔建設期成会々長 串良町 長 佐枝 潔
記帳した。
串良航空基地から特攻に向かった359名の所属部隊とその名が刻まれている。
特攻で散華し還らぬ人となった特攻隊員は、陸海軍合わせて約6,000名
(航空特攻約4,400名、航空以外約1,600名)を越えるといわれます。
鹿児島県内にあった特攻基地では、いずれも陸軍航空隊の基地であった知覧基地(特攻戦没者436名)と万世基地(201名)が良く知られていますが、
その他にも海軍航空隊の特攻基地として、鹿屋基地(908名)、串良基地(359名)、出水基地(約200名)、国分基地(427名)、指宿基地(水上機特攻82名)、鹿児島基地がありました。
海軍航空隊の特攻基地は全国的には、知覧や万世ほどは知られていないかも知れません。
一つ一つの慰霊碑に手を合わせ鎮魂
つくづく平和の有り難みを思う。
もう今では基地であった面影は少ししかない。
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