以前からある41ナロートリプルですが・・
考えたら沢山作ったなぁ。
作っても作っても在庫が無い。
ボルトオンというのが楽でエエんかもしんないなぁ。
以前フォークカバー付きを特注でやってから問い合わせが相次いだ。
溶接でやるのもアレやし・・削り出す事にした。
こんだけ大きくなるんやね。
大きな材料が要る。
それを面出しして
フォークの穴を掘って行く。
渡しの部分。
見えんわ。
純正のフォークをちょん切ったのを差し込んで確認する。
いい感じやね。
ハンドルストッパーは後からか。
この部分ね。
裏にして
こういう形で彫って行く。
ハイ・スタート。
。。。
しかしややこしい形やなぁ。
ニュースクールならアルミサクサクで25万くらいにはなるんかなぁ?
裏が出来た。
表にひっくり返して彫る。
ここから手で仕上げていって・・
なんて言うのかなぁ。
温かみを持たせる。
人には不完全なモノに惹かれる感性がある。
壺のようなモノ
・と言えばいいんでしょうか。
その膨大な手間の掛かる地道な作業を終えてこそ
工業製品でありながら
魂がこもると信じてやまない。
そしてそれは夢を与えライフワークにも寄与する事になるんじゃないかな
・とも思ってるんやよ。
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