2014年6月7日土曜日

41ナロー カバー付き






以前からある41ナロートリプルですが・・












考えたら沢山作ったなぁ。
作っても作っても在庫が無い。






ボルトオンというのが楽でエエんかもしんないなぁ。






以前フォークカバー付きを特注でやってから問い合わせが相次いだ。





溶接でやるのもアレやし・・削り出す事にした。




こんだけ大きくなるんやね。




大きな材料が要る。





それを面出しして






フォークの穴を掘って行く。








渡しの部分。






見えんわ。









純正のフォークをちょん切ったのを差し込んで確認する。






いい感じやね。





ハンドルストッパーは後からか。





この部分ね。






裏にして






こういう形で彫って行く。






ハイ・スタート。







。。。






しかしややこしい形やなぁ。


ニュースクールならアルミサクサクで25万くらいにはなるんかなぁ?







裏が出来た。






表にひっくり返して彫る。






ここから手で仕上げていって・・


なんて言うのかなぁ。

温かみを持たせる。

人には不完全なモノに惹かれる感性がある。

壺のようなモノ

・と言えばいいんでしょうか。


その膨大な手間の掛かる地道な作業を終えてこそ

工業製品でありながら

魂がこもると信じてやまない。

そしてそれは夢を与えライフワークにも寄与する事になるんじゃないかな


・とも思ってるんやよ。








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