すでに2兆2000億円が投入された青森県六ケ所村の核の貯蔵施設
福井県の 「もんじゅ」 とセットでプルトニウムを再処理する予定だったが・・
それは世界があきらめた技術で
もんじゅも80年代からやってるが一度も成功していない。
1995年には二次冷却系で温度計の破損によって金属ナトリウムが640kg±42kg(推定)が漏洩し、
火災となった。この事故は国際原子力事象評価尺度ではレベル1と判定されたものの、
事故への対応の遅れや動力炉・核燃料開発事業団(当時)による事故隠しが問題となった。
この事故以来、もんじゅは運転休止状態が続いている。
もんじゅは停止していても年間200億円の予算を費やす。
これまでに投入された国費は1兆円近い
青森県六ケ所村の核の貯蔵施設状況
3千㌧収容できるところ
2919㌧まで埋まってきている。
残81㌧☠
長崎型原爆 5万発分の指摘
日本は現在、非核保有国の中で唯一、
原発から出る使用済み燃料を再処理する路線を取っている。
しかし再処理は核物質プルトニウムの大量保有につながり、
その使用見通しを国際社会に十分説明できなければ、対日不信の温床となる。
クリントン元米大統領の科学顧問も務めた核専門家、フランク・フォン・ヒッペル博士によると
2010年末時点で日本は40トン以上のプルトニウムを保有。再処理路線を堅持し、
日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で再処理を行えば、
300トン以上が抽出される。
博士は「長崎原爆は6キロのプルトニウムで製造されており、
5万発分のプルトニウムになる」と指摘。
テロ組織による盗難防止など万全の核物質防護体制を取る義務が日本にあると強調する。
東京電力福島第1原発事故を受け、脱原発路線が強まる中、
日本は膨大な量のプルトニウムを果たして有効利用できるのか。
「潜在的核保有国」と目される日本への海外専門家の視線は厳しい。
なぜ世界はあきらめたのか?
それは危険極まりないと共に
原発1基1年分以上もの放射能を、1日で環境に出すといわれています。
最短3年であふれかえる。
福島の事故が大きくなったのもこの核のゴミ(使用済み核燃料)を
溜め込んでいたから。
人が20秒で死ぬ。
核の地層処理にしても、何十年と巨費をつぎ込み
北海道に巨大な穴を掘り研究していが
日本には安定した地層が無く不可能と言う結論が出た。
もう原発を続ける事は事実上不可能という事ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿