「人間は、核とは共存できません。」
と吉永小百合は、はっきりと言う。
と吉永小百合は、はっきりと言う。
吉永小百合(68)が本気のようだ。
11日発売の女性誌「女性自身」で瀬戸内寂聴(91)と対談し、
安倍政権への怒りと原発再稼働反対への思いを改めて話している。
記事は全8ページの長文で、カメラ撮影は篠山紀信という豪華版。
記事は全8ページの長文で、カメラ撮影は篠山紀信という豪華版。
そこで吉永は、地震がないような国なら事情が違うと言いつつ、
「原子力の平和利用なんてない、
核というものは、人間とは共存できないものなんだということを、
事故で初めて自覚した」と明言している。
また、憲法改正、特定秘密保護法などに動く安倍政権の危険性にも目を向けるのだ。
吉永「私が原発事故のことですごく反省しているのは、
「原子力の平和利用」という言い方に、なんとなく甘えて、
これまでの生活を送ってしまったことです。
原子力の平和利用なんてない、
核というものは、人間とは共存できないものなんだということを、
事故で初めて自覚したように思います。」
寂聴「作った人たちが責任をとるべきなのに、だれも責任をとらないまま、
寂聴「作った人たちが責任をとるべきなのに、だれも責任をとらないまま、
逆に安倍政権は、原発再稼働へ突っ走っています。」
吉永「原発事故では誰も死ななかった」などと、平気な顔で言う人もいますけれど、
吉永「原発事故では誰も死ななかった」などと、平気な顔で言う人もいますけれど、
故郷を追われて行った避難先で、孤独に亡くなった方も、たくさんいらっしゃいます。
「原発事故の現在の避難者数13万人 関連死1600人」
ですから、やっぱり私も声を上げていかなければいけないと思っているんです。」
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対して原子力ムラはと言うと・・
これは中部電力の浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)
でやってる津波対策の防波壁工事だそうです。
総工費1400億円、(皆さんの電気代)
高さは当初、海抜18mだったのを急遽22mにかさ上げした。
東海地震の巨大津波の予測は19m
ペラペラで風除けかと思いました。
2015年9月の完成時に、総延長約1・6キロメートルとなる予定だそうです♪。
誰でも感じる 「 津波を砂丘で止められるか」という問題。
もちろん今ではそんなことは誰も信じていない。
津波は防潮堤に衝突すると前進できなくなり、
津波の持つ運動エネルギー衝突前の1.5倍くらいの高さまで盛り上がる。
よって、津波高さは、19m×1.5=28.5mにまで盛り上がります。
2 洗掘による防潮堤の破壊
防潮堤を乗り越えた水の固まりは20m以上の落差をもって内側に落下し、
防潮堤の脚部を洗い流し、防潮堤は横倒しになる。
3 津波圧力による防潮堤の破壊
津波高さ50cmの場合、水圧は、幅1mで1.125tとされており、
津波のエネルギーは波高の2乗に比例する。15mの津波の水圧は1000t以上になる。
でも中部電力はこれで間違いなく東海地震の巨大津波に耐えると本気で思っている。
東日本大震災の大津波の破壊力を知った後でもこの程度。。
中部電力は原子力規制委員会に再稼働の安全審査を申請しております。
どちらがまともか子供でも解りそうなモノだが・・。
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