先週末に発表されたショッキングな数値をどれだけの国民が知っているだろうか。
東電は先月30日、福島第1原発の原子炉1号機について、
「格納容器下部の破損配管から、1時間あたり最大3.4トンの汚染水が漏れていると推計される」
と明らかにした。
メルトダウンした核燃料を冷やすため、1時間あたり4.4トンの注水を続けている。
その実に約8割が、格納容器の外に漏れ出しているわけだ。
注入した水は当然、核燃料に触れて高濃度の汚染水となる。
漏れ出した汚染水の放射能濃度は1時間あたり最大237万マイクロシーベルトに達した。
毎時2370ミリシーベルト
毎時2.37シーベルト
3時間その場に居れば100%の人間が死亡する線量
毎時3.4トンの超高濃度汚染水が漏れ続ければ・・1日81.6トン、1カ月2448トン。
しかしこれは1号機に限った量だ。
他にも汚染水タンクからも漏れている。
そうなると海の汚染は深刻やね。。
福島では放射能垂れ流しにしていて、
そのまんま南下した茨城や銚子、房勝浦では、続きの海で魚を水揚げしてる、
日本人って繊細だと思ってたけれど、野蛮人だよね
日本人って繊細だと思ってたけれど、野蛮人だよね
「お魚食べちゃダメだよ。検査してないから。
身内のことだから言いたくないけど、生活の為だから出荷してる。私も食べてない。」
身内のことだから言いたくないけど、生活の為だから出荷してる。私も食べてない。」
海水から生物濃縮する事が調査で明らかになっている。
毎時237μシーベルト
核燃料に直接触れた超高濃度汚染水
2000種類の放射性物質が含まれている。
無検査ですけどね。
毎日ちょっとづつでも蓄積されるんやね。
心臓に40ベクレル程度で心筋の断裂が見られて
心筋梗塞で死亡するという。
・スウェーデンの事例
チェルノブイリ原発事故の影響が1500km離れたスウェーデンのヴェステルボッテン県の事例である。
スウェーデンのヴェステルボッテン県の年間線量は、0.2mSv程度である。
チェルノブイリ原発事故の影響が1500km離れたスウェーデンのヴェステルボッテン県の事例である。
スウェーデンのヴェステルボッテン県の年間線量は、0.2mSv程度である。
しかし、事故前に比べ1年あたりのがん発生が34%増加した。
外部被曝だけなく、トナカイの肉などを食べることによる内部被曝が増えたためと見られている。
チェルノブイリ原発事故の影響が1500km離れたスウェーデンのヴェステルボッテン県に。
出典:NHK「追跡真相ファイル」より
スウェーデンのトンデル博士は汚染地域に居住する110万人すべてのデータを解析したところ、
スウェーデンのトンデル博士は汚染地域に居住する110万人すべてのデータを解析したところ、
積算線量が10mSv以下でがんになる人が増えていた。
(福島県は年間20ミリを大丈夫としている。
あれからもう少しで3年かぁ。))
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