バタフライ方式のキャブには付き物のシャフトの磨耗によるバタフライのガタ。
そうなると二次エアーを吸って絶不調になってしまう。
BやLキャブのOHキットはあるけど・・
ツースロートの部品は絶版なんで作って貰いました。
高精度削り出し。
このバタフライが収まる溝の部分が難しかったそうデス。
ワイヤー引きが付く部分。
戻しのバネが付く部分
バタフライも製作。
キャブレターパーツ製作一筋に70年、
国産の絶版旧車のOHキットでは有名ですね。
BやLキャブだとアルミのキャブのボディーに直接穴をあけてシャフトを差し込んでるが・・
ツースロートにはシャフトの稼動部にステンレスのカラーが圧入されている。
ボディーが減らなくていいね。
他のキャブはなぜそうしなかったのか?
S&Sキャブの精度の悪さはプロの人なら皆知ってるケド・・。
ネジピッチは世界共通やけどまともにあいてないんよね。
加工が必要なものが多々ある。
そこは高精度の日本製でなんとかしたいもんなんやけどなぁ。
シャフトとバタフライ2枚のセットで13000円です。
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