作業内容の続きです。
これはカッティングデータ作り。
マスキング出来たら塗り分けのグレーとラインの帯の色を塗りクリアも塗ります。
熱を加えて乾燥させてからまたペーパー&スコッチで足付けします。
この時に塗り分けした塗装の段差をある程度無くしておくと
ピンストでラインを描いた時に段差が目立ちにくくなります。
デカールの大きさが決まったらカッティングデータを作り、
貼る位置を決めて中の色を塗り分けてピンストで仕上げていきます。
全部ピンストで描ければいいのですがピンスト初心者なのでなかなか上手くいかず
描いては消しての繰り返しでした。
世の中のピンストライパーは凄い・
・とある。
そして見せに来た。
まだクリアー塗る前だが・・。
まだピンストはこれで3個目やけど十分だと思う。
もちろん専門でやってるピンストライパーの方にはかなわないが
気に入った線の太さを描くとなると
やっぱり自分で入れた方が良いと思う。
最後のクリアーの密着度を高める下準備の足付けしてるから
白っぽいけど・・。
バイクの顔はやっぱりタンクだ。
そのタンクに視線が行くようにリヤフェンダーはシンプルなラインのみとする。
色々吟味した結果それを選んだ。
この部分も黒を塗りなおして・・
フォークカバーを細く見せる為に縦に長めのワンポイント入れている。
給油ポイントの少ない場所柄、大き目のタンクとなっている。
いかにそれを小さく見せるか・・
・という事も今回のテーマの一つ。
色のチョイスとラインの位置の調整で
黒色だけの時よりもタンクを小さく見せる事に成功している。
いよいよここから仕上げに入る。
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