2014年1月12日日曜日

国や企業の嘘が起こした水俣病・放射能被害はどうだろうか?



地下水汚染濃度、最悪更新=220万ベクレル、福島第1海側―東電
時事通信 1月11日(土)15時1分配信

福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題で、
海側の観測用井戸で9日に採取した地下水から
ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220万ベクレル検出されたと発表した。

この井戸は第1原発2号機タービン建屋の海側、護岸から約40メートルの場所にある。




井戸と言うのは地下水なので・・

地下に浸透したモノは海に流れ出てるのは必至かと。






220万ベクレルを検出したストロンチウムという物質は水に溶けやすく

人体に入ると骨に蓄積されて一生涯β線という放射線を出す。

排出はされない。


しかも壊れた原発の格納容器内にセシウムがヨウ素の100分の7あるとすれば

100分の6存在するらしい。




・・つまりこのスズキにも7分の6のストロンチウムが含まれている可能性が・・。



そして食品の検査はセシウムのみで

ストロンチウムは検査していない。

β線を検知出来る機械も配備されていない。

放射性物質は現在分かっているだけで2000種類もあるそうデス。。









それでも東北の牡蠣や海産物はストロンチウム無検査で出荷されているんやね。






水俣病と似ている。


巨大企業を守るため数年前から分かっていながら対策を取らず

水銀を撒き散らし重大被害を生んだ水俣病。

これも初期はひた隠しにして

水銀汚染された魚が関西にも出荷され遠く離れた地域でも水俣病が蔓延した。

最後にはコンクリートで囲って海を埋め立てた。





過去の歴史を見れば国が嘘を付くのはあきらかでしたね。







マスコミの嘘が起こした水俣病・放射能災害も嘘ついて起こせ?



私は水俣市出身の中年おばさんです。

私の経験を皆様に聞いていただきたくて投稿します。

有機水銀に海産物が汚染された有名な水俣病ですが、

汚染が騒がれていた時に周辺住民は

『魚が食べられなければ食べるものがなくなる、

企業も国も安全と行っているのだから心配はない』と言って食べ続けました。



2ヶ月後、まずは飼い猫や犬に異常が出始めます、

当時はキャットフードやドッグフードなど無いので魚の余り等を多くやる世帯が多かったのですが、

犬や猫が突然死んでしまったり痙攣をおこして歩けなくなる異常が出始めました。

そのあと人間にも同じような言語障害、歩行困難、知的障害が発生しはじめて

魚介類が汚染されている事実を突きつけられたのです。



当時の世間も『何を大げさな、国や町が安全と言っているのだから平気だ』と

心配を嘲笑うような人が多かったのも記憶に残ります。

我が家は幸い私と母親が魚のアレルギーを持っていたため、

一切魚を食べなかったので事なきを得ましたが、同級生が何人も亡くなりました。


スポーツ万能なクラス委員の男の子は脳性麻痺で床の上を転げていましたし、

学校の担任の先生も目をむいて叫んでいる姿は、

お見舞いに行った私の脳裏に今でも焼き付いています。

その光景は亡くなった方に失礼かと思いますが、余りにも凄くて恐怖を覚えました。


母親は私に病院の見舞いには来るなと言いましたが、

私が無理を言って病院に行ったのです。


小さな地域の大病院でしたので

近所の知り合いの変わり果てた姿を数多く見てきた悲しみは今でも忘れません。


水銀中毒になったある友人の母親は駅のホームから身を投げて亡くなりました。

自分が作った食事が原因で夫と子供が中毒になった事を悔いていたそうです。

こんな悲しみが繰り返されていいはずがありません。

放射能によって自分の夫や子供が亡くなる様な事になれば残されたものは必ず自分を責め、

生涯にわたって後悔します。


後悔しないためにも二度と同じ過ちは繰り返されるべきではありません。

みなさん、どうか気付いてください。過去の過ちを繰り返さないためにも…


















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