日曜日・・この日だけは昼間に出来る。
暖かい。
そして何より明るい。
もう駐車場のアスファルトも赤い。
社外のアクスルプレートは分厚い。
しかしながらこうして部品を作って頂けるから
自分たちも乗り続けていける。
有難い事やね。
アクスルプレートが左右で4ミリぶ厚い分、カラーで調整する。
こういう事が出来るのも工場の一角を提供して頂いているおかげである。
日々、、深謝す。
ドリルで下穴をもんで・・
刃をエンドミルに変えて内径を掘って行く。
5ミリ短くする。
これはあくまで仮のカラーだ。
二度手間なのだが
走り続けたい気持ちを抑える事が出来ない。
左のアクスルプレートだけ出っ張りを2ミリほどカットする。
この浮き出た部分。
前回も道具はなるべく使わない方が良いと書いたが・・
こういうかねに対し面が必要な部分には必要だ。
これにより左のアクスルプレートが内に入る。
そしてかかりの浅かったブレーキの止めもしっかりした。
社外フレームも怪しいのだろうか・・。
それとプラス・・
これで-数ミリはフレームの幅を細く出来るのである。
ハーレーはフレームセンターよりRタイヤが左にオフセットされているので
右側のアクスルプレートはそのままとする。
右側を追い込めばよりその差が目立つからである。
所定の場所に収まっているか
水平器と水糸、下げ振りを使って再確認する。
タイヤのたちを見る。
柔らかくなおかつシャープなラインが出た。
純正フレームの内側に収めた細いナックルのシートも・・
綺麗に収まる。
作る前からこれを狙っていたのです。
以前、「作る前に完成形を睨んでから着手すべきである」と言っている理由はこれにある。
フレームの段階で完成形が頭の中に青写真が出来ていないと
何を基準に決めるのか明確な答えも出せないだろう。
次は下側のパイプ・・
仮のパイプをあてがい
ラインを睨む。
左のチェーンが邪魔をすると読んでいたが
許せる範囲であった。
後は頭の中にある青写真通りに
実際の収まりを考えつつ進めていく。
そこに迷いは毛頭無い。
小生はガスについてはまったくの℃素人なので黒田屋にお願いする。
通常のフレームワークならガスは素材の強度を落とすので使いたくは無いが・・。
(強度計算する本職が言ってるのだから間違いないでしょう)
今回は現時点これでしか出せないRがあるので仕方が無い。
その分パイプの肉厚も上げてあるしどうでしょうか。
仮のパイプを短く切ってあてがう。
曲げたパイプも冷めたのであてがってみる。
近くでばかり見ていると見えない部分もあるので
遠く離れたり、ありとあらゆる角度から見て考察する。
緩やかに行きたい。
地面に溶接してこれを軸に内側に曲げる。
基準線を決める。
パイプの先で左に8センチ曲げた。
う~ん。
上のフレームより内側にさらに追い込みたい。
自然なRで。
この追い込みに一番時間と気を使う。
日が暮れた。。
ココしかない。
というラインを探す。
頭の中の青写真と実作業の収まりの難しさがここにある。
迷いは無いが収め方の問題だ。
あらゆる部分を考えてココしか無い。
底の板を真っ直ぐ切らず十字に残したてのはこういう事をする為。
船底の後ろに残していた。
付き合わせ溶接では持たないしね。
左はチェーンの分、右のように内側に寄せれない
それでもギリギリに追い込む。
これ以上は無理という所か。
ここを落とし所とする。
動いていないかもう一度確認する。
すべての通りや立ちを再確認して
半自動で仮付けする。
Rフレームは水平器で見ても水平だけども内側に曲がってる分だけ違和感がある。
しかしアクスルプレートの角度でこれ以上は無理だ。
しかしここの打開策はもう考えてある。
頭に描いた理想のラインが出せた。
投光器の灯りが邪魔だが・・
こんなスポットライトでも浴びておけば良いだろう。
ショーの賞は出来レースやから。
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こいつに陽が当たる事は無いのだから・・。
しかしだからこそ頑張れる部分もある。
只一筋に実直に
やるのみだ。
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