人は住んではいないが通行は出来る。
すぐ先で原発から近いので通行止めになるが・・。
原発から一番近い福島県浪江町請戸漁港へ
原発から6~7キロくらい。
守衛の人にナンバー控えられ文句言われる。
大阪弁やった。
雨やけど。
小高地区もそうやったけど・・結構揺れたんやね。
地震の爪あとを見るとどうも18年前の神戸を思い出してしまう。
なんとも言えん。。
この広大な土地に家があったんやよ。
津波による塩害で立ち枯れしている。
塩に強い外来種だろうか?
背の高い黄色い菜の花みたいなのが一面咲いている。
歩道は車道と違いアスファルトが一層で5センチ。
津波で持って行かれている。
機械室だろうか?
こういう重量物も相当遠くから運ばれて来たのだろうか・・。
陥没してる。
深い。
住宅の木片が散乱している。
ガードレールが黒い。
錆びたのではなく塩害に強いやつだそうだ。
車内で毎時0,11
避難区域に指定されるほどではないと思う。
福島市内の方が圧倒的に高い。
家もそのままに
草が覆い隠そうとしている。
人間の居た痕跡などあっという間に無くなりそうやね。
橋も流されて無くなってる。
橋脚だけが無残な姿をさらしている。
飴のように曲がったガードレール。
二階に居たらぎりぎり助かったかもしれない。
その後救助も来ず
屋根の上で凍死されたと思われる遺体が多数見つかったとか。
3月の東北では・・とてもじゃないが生存は不可能かと思う。
車もまだ沢山。
放射能汚染で大した捜索もされていない。
まだ沢山の行方不明者が居る。
基礎と床を残すのみ。
折れ曲がる電柱。
ここには住宅地があったんだな。
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