2013年12月27日金曜日

福島の旅 飯舘村 2013年 10月15日 ラスト 秘密保護法と。



飯舘村のとあるお宅へ。





蔵もある。





赤間さんのお知り合いのお宅を頼まれて測って居マス。
全村避難で住民の方は今は住んでいない。






空間で631cpm

毎分631発の放射線が飛んでいるようだ。



換算放射線量(シーベルト)

5.3
μSv/h(マイクロ・シーベルト/時)
0.0053
mSv/h(ミリ・シーベルト/時)
126
μSv/d(マイクロ・シーベルト/日)
0.13
mSv/d(ミリ・シーベルト/日)
3.8
mSv/m(ミリ・シーベルト/月)
46
mSv/y(ミリ・シーベルト/年)




2年7ヶ月も経って空間で年間43ミリシーベルト被爆か。






地面も測ってみる。

もう2年7ヶ月もの時間が経つと放射性物質は地中に潜っている。








2万6200cpm


換算放射線量(シーベルト)


218
μSv/h(マイクロ・シーベルト/時)
0.22
mSv/h(ミリ・シーベルト/時)
5240
μSv/d(マイクロ・シーベルト/日)
5.2
mSv/d(ミリ・シーベルト/日)
157
mSv/m(ミリ・シーベルト/月)
1913
mSv/y(ミリ・シーベルト/年)

1.0億(103968254)
【 土壌上の放射性物質として換算 】
Bq/m2(ベクレル/平方メーター)






井戸がある。





水にも神様がある。







恐ろしい。

毎分28200発の鉄をも貫くガンマ線が飛んでいる。



国際的な原子力推進団体のIAEAですら

日本政府の意向を無視して避難勧告を出したほどだ。






換算放射線量(シーベルト)

235
μSv/h(マイクロ・シーベルト/時)
0.23
mSv/h(ミリ・シーベルト/時)
5640
μSv/d(マイクロ・シーベルト/日)
5.6
mSv/d(ミリ・シーベルト/日)
169
mSv/m(ミリ・シーベルト/月)
2059
mSv/y(ミリ・シーベルト/年)

換算放射線量(cpm)

470
cps(放射線カウント数/秒)
2.8万(28200)
cpm(放射線カウント数/分)

1.1億(111904762)
【 土壌上の放射性物質として換算 】
Bq/m2(ベクレル/平方メーター)
















しかし・・凄い線量やね。。








線量計が一瞬で振り切れる。



原発事故から年月が経つと

地上1mの空間線量を測る行為がいかに無駄かと言う事がお分かり頂けると思う。

足の骨髄が持たないだろう。


広島長崎の原爆被爆者では被爆者救済法があって

1ミリシーベルト以上の被爆は医療費が無料になる特措法が制定されている。


福島に限らず東日本の人は軽く1ミリを超えている地域も多々あるが

救済される見込みは現時点ない。



気化ガスを入れると広島原爆の何万倍という量が吐き出されたのに。





住民の方はココに半年間住んでいたらしい。


半減期が2年のセシウム134が半分以下になって

半減期が8日のヨウ素が無くなって、今なおこの線量である。




人が住まなくなった家は傷みが激しい。







原発とは無関係の美しい村なのに・・一番汚されてしまった。





地球を世界一汚した企業に。





飯舘村は福島市と南相馬を結ぶ重要な道路が通っている為に

こんな汚染度でも通行止めにならない。


人命軽視・経済優先を考えさせられる。





秘密保護法ですべて隠せる。





ブロガーですら処罰の対象か。

もう情報が出て来る事はないでしょうね。









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