2013年5月22日水曜日

THE BLUE HEARTS / チェルノブイリ~矛盾

 
 
 
矛盾、、
 




 
 
THE BLUE HEARTS / チェルノブイリ
 
 
 
誰かが線を引きやがる 騒ぎのどさくさにまぎれ
 
誰かが俺を見張ってる 遠い空のかなたから
 
チェルノブイリには行きたくねぇ あの娘を抱きしめていたい
 
どこへ行っても同じことなのか
 
 
 
東の街に雨が降る 西の街にも雨が降る
 
北の海にも雨が降る 南の島にも雨が降る
 
チェルノブイリには行きたくねぇ あの娘とキスをしたいだけ
 
こんなにちっぽけな惑星の上
 
 
 
丸い地球は誰のもの 砕け散る波は誰のもの
 
吹き付ける風は誰のもの 美しい朝は誰のもの
 
 
 
 
ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の事故の2年後に発表されたこの歌は88年、
 
日本の新たな原子炉の稼働に抗議して作られた曲だといいます。

 
 
この曲はマーシーこと真島昌利の作詞・作曲です。
 
 
 
この曲が初めて演奏された1988年2月12日、ブルーハーツ初めての日本武道館ライブのアンコールでヒロトが、
 
その日新たに稼働を始めた原子力発電所の話を5分以上し、
 
「今言った事が何の事か分からん人は、自分で調べて、自分の意見を持ってほしい。」
 
と前置きして、この曲を演奏したそうです。
 
 
 
 
 
この写真集・・
 

 
 
マーシーの胸に・・
 

 
 
缶バッチが付いている。
 
 
 
 
 
当時、小生の友人が手渡すとその場で付けてくれたそうです。
 
 

 
まだ、まにあうのなら  
 
 
 
 
 
チェルノブイリの時には過激に発信していたブルーハーツ、、
 
当時、発禁にならんのが不思議がられていた。
 
 
 
 
今は「フクシマにはいきたくねぇ・・」とは歌って無いんかなぁ。
 
 
 
..何で発信せんのかなぁ?
 
 
 
 
 

 

6 件のコメント:

  1. もうナン十年も前から……叫んでたんですねぇ…

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  2. もりさん・・古くから、、そうなんデス。。。

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  3. あの頃中学生だった私は毎日チェルノブイリを口ずさんでおりました。
    ガキだった私には対岸の火事以下の出来事だったのでしょう。たぶん。
    でもなんだかカッコよく思えてこの歌を口ずさんでいたものです。
    シャカイジョウセイを知ってるぜ!ってな大人っぽさに憧れたのか・・・。

    大人になって3.11が起きて福島がこんなことになった。
    福島にはいきたくねえとは叫べんよな。
    なんでかな??
    あの人達も叫べんのだろうか?
    なんでだろ?

    ホントにホントの大人になると叫べんくなるのか?
    いや、いまこそ叫ぶ時なのか?

    ?ばっかりだぁ


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  4. 改華堂さん・・

    とんがったいい歌デス。
    「丸い地球は誰のもの」・・ココが好きですね。

    フクシマには行きたくねぇ・・なんて叫んだら傷つく人が居るしなぁ。。
    でもチェルノブイリならエエんかなぁ。 なんて考えてしまう。

    あのかっこいい人達も大人になった? 
    摩擦を避けるようになった?
    角が取れた? 気力が無くなった? 嫌われるのは嫌?

    前よりもっと優しくなって母国での出来事で心痛めて言えない??


    でも昔から原発の事言ってるんやから3.11以降の発信が欲しいなぁ。
    何で発信しなくなったんやろ・・・・?





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  5. 日本版ローリングストーン誌でヒロトが福島原発のことを語っていました。
    機会があったら読んでみてください。。。

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  6. 情報ありがとう御座います。
    コレですかね?

    http://blog.fc2.com/goods/B006O01LLC/fc2blog06-22

    探して読んでみマス。



    ..でも影響力あるし音楽で発信して欲しいなぁ。・・と思う訳です。

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