2013年1月30日水曜日

徳島県と奈良市の殺戮トラック。。



■走りながら殺戮する日本の死のトラック

近隣で犬猫を殺戮して欲しくないとの住民の要請を受けて行政が考えだした解決法は、
動物用ガス室を搭載した「死のトラック」であった。
殺戮が決まった犬猫は1.2 x 1.2 x 1.5 メートルのサイズの金属の箱に入れられ、密閉する。

8トンのトラックを発車させると同時に二酸化炭素のボタンを押す。
焼き場に到着する一時間の間に動物が確実に死ぬようにしている。

モバイル・ガス・チェンバーは殺戮の場所をとらず、
非常に効率よく年間5000頭から10、000頭殺戮できるということだ。
徳島県の導入は奈良にも取り入れられ32万ポンドで死のトラックを購入した。

環境庁の発表によると日本では2007年から8年にかけて336,349匹の犬と猫が捨てられ、
そのうち299,316(89%)が殺戮、36,121匹が新しい飼い主にひきとられたそうである。

●犬猫を捨てる人たち
●他の場所で殺戮してくれと言う人たち
●そして場所をとらず効率よく処分できるトラックを解決策とする行政。

この件は、当時イギリスのミディアだけでなく、アメリカのミディアもとりあげ、瞬く間に世界に広がりました。
現在の情報の伝わり方は一瞬です。 日本の一角で起きたことでもすぐさま世界中の知られるところとなります。
そして「死のトラック」の値段が一台4500万円とのこと。

そういうふうに使いますか・・・
納税者はご存知ですか・・・

Guardian UK ↓
Starin Animal Death Trucks
http://www.guardian.co.uk/world/2010/feb/25/japan-stray-animal-death-trucks
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徳島県と奈良市が、飼い主に捨てられた犬や猫を火葬施設まで運ぶトラック内で殺処分している。

犬や猫を集める施設での殺処分が住民に受け入れてもらえないために考え付いた苦肉の策だという。
徳島県神山町の山あいにある県動物愛護管理センターには、
県内6カ所の保健所から捨て犬や捨て猫が集められる。
犬や猫は鎮静器と呼ばれる金属製の箱(縦横1.2m、奥行き1.5m)に入れられ、8トントラックの荷台で運ばれる。

運転席のボタンを押すと、鎮静器内に二酸化炭素が充満する仕組みだ。
センターを出て約1時間後、県西部の火葬施設に着く頃、犬や猫は動かなくなっている。

こうした処分を始めたのは、センターができた2003年。
県が施設を建てる際、住民と「センターで動物を殺さない。焼却しない」という
約束になったからだという。

県は処分装置のメーカーと相談し、「走っているトラックの中なら処分場所を決めずに済む」と移動式装置を取り入れることにした。

この方法で年間5千~1万匹を処分している。
センター職員は「できるならすべて飼って、生かしてやりたい」と話す。

奈良市の場合、02年に人口が30万人を超える中核市になり、
野良犬や野良猫の管理を自前でしなければいけなくなった。
しばらくは従来通り奈良県に委託していたが、08年4月に県が同県宇陀市に動物愛護センターを新設した際、地元住民が施設受け入れの条件として「処分の数を最小限にして」と要望。
県に委託できなくなった奈良市は徳島の例を参考に08年11月に
移動式の処分装置1台(4500万円)を導入した。

全国の自治体の殺処分の実態を調べている動物愛護団体「地球生物会議ALIVE」(東京)の野上ふさ子代表は「飼えなくなったら新たな飼い主を探すべきだし、
最悪でも動物病院で自分の手の中で安楽死させる方法もある。
自治体側も飼い主が引き取りを求めてきたら、最後まで責任を持つよう説得して欲しい」と話す。
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しかしこれは特殊なことではなく、殺処分トラックの中で動きながら殺すか動物愛護センターと称する殺処分センターで殺すかの違いであってやっていることはまったく同じです。

犬や猫の命を持ち込む飼い主や悪徳繁殖業者のための解決法は、4500万円もの税金をかけて作られた殺処分トラックでした。

(ペットショップの事ですね。。)


この事実を一体、どれだけの日本人がご存じでしょうか。



 
是非とも飼い主を・・
 

 
ガス室に・・。

 
 
 


2 件のコメント:

  1. ひどすぎる日本!
    人間だけを大事にする人人人
    捨てる人間もトラックに乗るべきです。

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  2. 自分もそう思いますね。

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