2012年8月12日日曜日

原発から20キロ圏内へ


原発から20キロ圏内に突入ス。


車内で0.24マイクロシーベルト。


見渡す限りの大草原。
防災林がかすかに残る。





こんな巨大な津波が襲ったんやわ。



ガレキの量は本当に少ない。
いかに海に持っていかれたか。


その後放射能で立ち入り禁止で・・手付かずの状態。


老夫婦が片付けしてる。

他の被災地はもう片付けはとっくに終わってるのに、、
ココはやっと今からという状態。



車も放置されたまま。


バラバラの家




窪地に集まる。


遺体も窪地に多かったそうやわ。


道路はさんで海側は何にもないなぁ。。

海から3キロ内陸を走ってる。

低い数値。

他所より随分低いんよなぁ。
なんで避難地域なんやろ?

何か別の物質が出てるのかなぁ?
それとも4号機が倒壊寸前なんで避難させてるのか??


こんな一部の放射線しかカウントしないオモチャじゃアカンのよ。

cpm
一秒間に何発放射線が出てるか測る機械が必要なのよ。



今回のスマイリーの収益で買えるんよねー。。。



道路はさんで山側は2階部分は助かってる。



あの時のまま。







入れるようになったとはいえ住むのは禁止。

放置されている。



道路だけ片付いてる。


かすかに残る防災林。

くちゃくちゃに潰れた車が津波の威力を物語る。






海水もまだ引いてない。




震災当初から放射能の影響で見捨てられた街
南相馬原町区



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