2012年5月30日水曜日

利益の為に震災を利用する悲しさ。。


被災地の復興の為に!

美しい言葉やけど
何で九州や沖縄に運ぶ事に不思議は感じんのかなぁ?

どう考えても焼却施設の大規模最先端は東京!
距離が近いのも関東近郊。

安全なモノならコスト掛けずそこで燃やす。
普通どんなに鈍感な人でも分るでしょ。。



いまだに空間線量を測って0.何マイクロとか言ってる始末。
海外から提供されたベクレルモニターが行方不明。

震災後すぐに提供受けたガイガーカウンター4万台も配られず。
意図的なんやろなぁ。。


岩手県山田町の瓦礫、
静岡県島田市の焼却試験では
(市長が産廃会社代表取締役の会社)

 
その島田市の焼却試験で分った事は

瓦礫に付着した放射性物質33万3445ベクレルの内
4割に当たる11万1912ベクレルが煙突から出て行った。

 
放射性物質の再拡散。
焼却場周辺には茶畑が広がる。。


新聞にもTVにも出た被災地の声を。

ちなみに被災地の住民アンケートによると
8割以上の方は政府の瓦礫処理に反対している。


「岩手県陸前高田市の鳥羽市長のコメント」

市内にガレキ処理の施設を作れば雇用も生まれるし、自分たちですべて処理できます。このことを県に相談したら「現行の法律にないため、いろいろな手続きがあるので無理です」と門前払いを食らいました。千年に一度の大災害なのだから前例がないに決まっていますよ。自分たちで瓦礫を処理すれば雇用も生まれるし護岸工事の基礎材にも使えるのに、門前払いを食らったのです。


「岩手県岩泉町の伊達町長のコメント」

政府は「早く片付けなければいけない」と言うけれど、まずは市街地の背後の山に運んで、ここから片付けて行けば雇用が発生して地元にお金が落ちてきます。再建する町からガレキを移せば、急いで処理しなくても大丈夫です。税金を青天井に使って全国に運び出す必要などありません。




「福島県南相馬市の桜井市長のコメント」

とにかく南相馬市は護岸工事を行ないたいのです。南相馬で出た災害ガレキを護岸工事の基礎工事に使いたいのです。長さ18キロの防潮堤を作るのに、南相馬の災害ガレキでは足りないので、三陸からもガレキを持ってきたい。これを県と国に言ったのですが「うちの所管じゃない」と言われ、環境省、国土交通省、厚生労働省、総務省、どこに行っても受け入れてくれませんでした。地元では必要なガレキなのに、それをわざわざ広域処理するために税金を使って何台もの10トン積みトラックが全国を走り回り、われわれの地元では護岸工事のために新しく大量のコンクリートなどを買い入れないとならないのです。

 




黒松内町は、
震災がれきの受入れをいたしません。


他に徳島県も。



データ


【群馬県】岩手県宮古市のがれき 
試験焼却(10~12日に実施)

↓ 3日間の測定結果

一号炉……最高 542ベクレル/kg
二号炉……最高 648ベクレル/kg
ばいじん(飛灰)……最高 3150ベクレル

 

100ベクレル以上の放射性廃棄物は
黄色いドラム缶に詰めて300年管理する事が法律により定められています

 

2 件のコメント:

  1. そうですよね。安全ならその場で処理しますよね。ボケーっとテレビのニュース見て、瓦礫の受け入れする自治体は偉いなぁ~って思っていました。が‥‥なんか怖くなってきました。

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  2. 匿名さん・・

    TVは誰かの都合の良い方向に仕向ける為の大衆誘導装置デス。

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