2012年5月5日土曜日

内部被曝研究の第一人者である教授の警告。



内部被曝研究の第一人者である
琉球大学 矢ケ崎克馬 名誉教授

セシウムは臓器の中に入るとなかなか出てこれず、
ずっと放射線を出し続けることになります。

セシウム137は半減期が30年で今もなお放射線が打撃を繰り返し、
甲状腺が被曝され続けている状態だということです。


ウクライナのルギヌイ地区(チェルノブイリ原発から西に110㎞~150㎞)
汚染濃度は、郡山市・福島市よりむしろ低い環境にあるんですが、

 
こちらの子供さんの甲状腺被害は、5年後に病気がかなり増えて、
10年後に10人に1人の割合で甲状腺疾病になり
かつ100人に1,3人がガンになっています。

 
汚染状況からみても福島はよそごとではありません。


特に警告しなきゃいけないのは、幼児用食品の50㏃/㎏です。
この値はもうねえ・・しいて値を入れるならば、1㏃です。

絶対、市民の皆さんは100㏃、50㏃で
大丈夫なんていう考え方をしないでいただきたい。

私は切に訴えます。お願いします。


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