チェルノブイリ原発事故のその後を追い、
03年に米アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞した映画
配給権を取ったドキュメンタリー作家の稲塚秀孝監督は
、福島第1原発事故の収束が見えない状況を踏まえ
「今こそ、多くの人に見てほしい。全都道府県で公開したい」と話した。
同作は、86年に起こったチェルノブイリ原発事故から16年後に、
周辺地域や病院を訪れた記録。
事故後、変形した心臓を持つ子供が目立って生まれ、
放射線による影響とみられた。
変形した心臓が「チェルノブイリ・ハート」と呼ばれたことから、
このタイトルが付けられた。
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