長野・松本市のNPO(民間非営利団体)と信州大学病院が、福島県の子どもに行った健康調査で、130人中10人の甲状腺機能に変化があったことがわかった。原発事故との関連は、はっきりしないが、経過観察が必要としている。
健康調査をしたのは、松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」と信州大学病院。
7月と8月に、福島県の警戒区域や計画的避難区域から長野県に避難していた生後6カ月から16歳の130人を調査した。
その結果、10人に、甲状腺のホルモンの値が基準値を超えたり、逆に下回るといった変化が見られ、経過観察が必要とされた。
日本チェルノブイリ連帯基金では、福島第1原発事故との関連は、わからないとしている。
人ののどにある甲状腺には、放射性ヨウ素がたまりやすく、子どもの場合、甲状腺がんなどを引き起こすおそれが指摘されている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00208836.html
7.7%に異常が見つかる。
松本市のNPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」
松本市長、菅谷昭氏とは・・
信州大学医学部を卒業して医師になった菅谷氏は、チェルノブイリ事故後、日本での医者のキャリアを捨て、ベラルーシに向かい診察を行った人物だ。1991年から日本チェルノブイリ連帯基金(松本市)の医療支援活動に参加したという。
チェルノブイリで甲状腺癌の綺麗な傷の残りにくい手術をして「奇跡のメス」として名高い。
http://getnews.jp/archives/107185
事故から14年
http://allatanys.jp/B001/UGC020006220111003COK00917.html
裁判で証明するのには髪の毛の保存と行動記録が必要。
http://www.min-iren.gr.jp/html/menu12/2011/20110713102350_10.pdf
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