2011年9月2日金曜日

原発立地の海は死んでいる。


写真は
茨城県・東海原発・久慈原海岸
漁業権放棄で打ち捨てられた漁船。
1978年

六ヶ所村にしてもどこにしてもそう
漁業権放棄やら
漁業補償で莫大な金が。

海は誰のモノ??
漁業関係者だけのモノではないはずだ!

あなた方はふるさとを金で売ったのだ。
下向いて生きて行け。



写真は若狭原発銀座の高浜原発。

原発の海は死んでいる。
1基あたり毎秒80トンもの放射性物質含んだ温排水が捨てられ
海水温も7~8度上昇している。

日本海側なのに熱帯魚の泳ぐ奇妙な海。


若狭原発銀座・美浜海岸

汚れた海で泳ぐ観光客。
外国メディアに衝撃を与えた。
クレージーだ!・と。

原発の排水口が沖合300Mにあるのも

煙突が120Mあるのもすべて
汚染を拡散する為だ、

先日、敦賀原発が漏らしたが・・
40億ベクレルの40万倍が年間許容範囲。
つまり垂れ流しである。

放射性物質のコバルト・マンガンなども魚介類から検出されている。

行政・医者も結託。
すべてうやむやである。


これはフクシマ第一原発
放射能漏れ。

今なお出ている。
毎時10億ベクレル。



すでに海へ広島型原爆数千個分が出た。


東日本は漁業を廃止すべきである。
特にサンマやカツオなどの水揚げ日本一の気仙沼港
復興に湧くニュースが毎日TVで放映されている。

しかしここが復旧すると日本中に汚染魚が広がる。
核に汚染された地域は復興すべきでない。

自分たちが生きる為に他人に毒を盛る行為に他ならない。




原発のそばを通学する子供たち。
外国人から見ればこれもクレイジーらしい。

 

原発大国日本は

チェルノブイリの何倍も超える地域からも避難させない

経済優先、人命軽視。

もはや中国の事をとやかく言う資格はない。





浜岡原発、死につつある海




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