北海道の開拓は悲しい歴史。
明治23年
過酷な中央道路開削作業のため、
人口631人の網走に
囚人1200名と看守173名が送りこまれた。
網走監獄の誕生である。
その未開の地での
重労働と
囚人など人とは思わぬやり方で
1115人中
211人という
まさに5人に一人は亡くなった。
ロシアの脅威にさらされ
その防衛の為に道路を作らされた。
しかも厳しい工期が課せられたんやなぁ。
機械など無かった時代。
工期守るため日夜働かされ飢えと疲労で
多くが亡くなった。
彼らの遺体は荼毘にふせられることも無く
道端に放置された。
北海道開拓の歴史は悲しい歴史。
鎮魂
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