2011年9月22日木曜日

トラクタ博物館


トラクターも無駄なモンが一切無いなぁ。
機械の上に人が乗る感じかなぁ。


こりゃまた渋いなぁ。


お顔がラジエターのまんま。


手でエンジン掛けるんかぁ。


ボコボコの肌が時を感じさせるなぁ。


この頃はタイヤが無い。


このホイルも渋いなぁ。


めさくさ渋い造形。。。


もうおおかた90歳やんかぁ。
レストア前の画像がカタログにあったけど震えたなぁ。

北海道やから残ってたんやなぁ。


しなりがクッション。


デフからシャフトにかけての形もエエなぁ。


こいつは何かオフセットしとるなぁ。


1951年(昭和26年)一般営農用のトラクタが

北海道の農家に初めて導入されました。

その価格約100万円。

当時は売り上げ60~70万円

家の建設費は70万円

すごい値段やなぁ。

家より高いなぁ。 


大事にしたんやろなぁ。


バネが付いてるわ。


あれっ。
ココに書いとるでな。


カタログによると・・

当時の人は借金をしての購入でしたが

機械化農業に向けた遠大な夢と

その借金を返す事が一層の励みとなり

昼夜なく働く原動力になっていたといいます。

・とある。


う~ん。

素晴らしいなぁ。。。


夢があったんやなぁ。
貧しくとも右肩上がりの時代の幕開け。


色々勉強になるなぁ。。。



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