2011年9月4日日曜日

太地町くじらと共に生きる町


早朝、太地町へ


漁協やわ。


港の中に入ってみる。


人が3人ほどしか居ない。


ココもあの映画の舞台になったトコロ。


シーシェパード居らん。。


朝日が昇って来た。
綺麗やなぁ。。。


錆がすごいなぁ。


塩風って凄いわなぁ。


盆休みやったんで精霊流しなんかなぁ。
分からんけど。

海と共に生きている方々らしいなぁ。


海を見ながら・・


イルカを食べるという事について深く考えてみた。


月も出てた。


漁協の道むかえには・・


スーパーがある。

ココで普通にクジラやイルカの肉が売られている。


クジラやイルカを4百年前からとって食べてきた食文化がココにある。


それをどうのこうの言うのはどうかなぁ!?

自分たちは生きるために
牛や豚、鶏、、
いやいや沢山の生命を殺してそれを食べて生きている。

イルカはかわいいというけど・・
そんならアザラシもかわいいけどなぁ。


そういう意味で今一度深く考える為にココに来たんやなぁ。


あとシーシェパードのやり方にも口出したいし。
どんな連中か見てみたい。


海のそばには必ず神社があるなぁ。


海は危険やし
海からの恵みで生きて来たから・・。


ちとしょぼい感じやけど。


どこに行っても龍。

手を清め参拝ス。


移動した。
ココは猟師さんが嫌がらせされてたあの場所。


海水浴場やわ。


この町とくじらの関わりあいは深いなぁ。


いけすが見える。


良く見たら体長5Mほどの小型のクジラ、
ゴンドウクジラの一種。


キィーキィー  って寂しそうに鳴いている。


昨日イルカ好きの友人と話した。

イルカが大好きでイルカの飼育や保護をしてる人。

ココにも何度も足を運んで関係者とも仲良くなったらしい。



食べる事について色々考えを聞いた。

自分と同じ考えやった。

400年続いてきてココ十何年で反対されてもなぁ。

生活もあるんよ。

イルカやクジラとらないと収入が3分の1に。

映画では悪魔のように描かれてるが、皆いい人やそうやわ。



今では捕まえたイルカをいけすに入れて

生餌しか食べないのを死んだ魚を手渡しで食べるように

慣らして全国の水族館に。


そういうのも大きな収入になって来てるそうやわ。



重い話かもしれんが
今一度食べるという事を深く考えてみたいと思う。




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