2011年7月29日金曜日

広島原爆の3000倍。





児玉龍彦  東京大学先端科学技術研究センター教授
東京大学アイソトープ総合センター長





福島から出た放射性物質は広島型原爆の29.6倍

しかも残存量は100倍になるという。

約30×100ということは広島の3000倍・・・
(政府が公表している過小な数値で)



さらに恐ろしいことに、これまでの知見では、

原爆による放射線の残存量と原発による放射線の残存量は、

1年経って原爆が1000分の1になるのに対して原発の方は

10分の1程度にしかならない



汚染に対しては汚染地で

徹底した測定ができるようにしなければいけない。

ゲルマニウムカウンタでなく、

今日ではイメージングベースの測定器が開発されている。

なぜそれを全面的に応用して

全国で使用できるようにお金を使わないのか!

3ヶ月経っても何もしないことに、怒りを表明する。



内部被曝の場合、

何ミリシーベルトという言い方は何の意味も無い。

ヨウ素は甲状腺に集まる。トロトラストは肝臓に、

セシウムは尿管上皮、膀胱に集まる。

集積点をみなければ、

ホールボディカウンタで全身をみても意味が無い。

トロトラストでは20~30年経つと肝臓がんが25%~30%発生する。

トロトラストは肝臓がんや白血病の原因となる。




民間の技術を結集して土壌を除染すること

東レ、栗田、千代田テクノ、アトックス、

竹中工務店などは除染のノウハウを持っている。

直ちに現地に除染研究センターを作ってくれ。



7万人の人が自宅を離れてさまよっている時に、


 
国会は何をやっているんだ!










引用元
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/856.html



0 件のコメント:

コメントを投稿