2011年6月23日木曜日

ひまわりファイトレメディエーション


ファイトレメディエーションというのがある。

1995年に米ラトガーズ大学のスラビック・デュシェンコフ博士ら旧ソ連出身の植物学者達が、チェルノブイリ原発から1キロ離れた池で20種類の植物を栽培し、ヒマワリがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することをつきとめた、という研究報告がある



 これはファイトレメディエーションと呼ばれ、植物が持つ自然の能力を活かした環境汚染の浄化技術で、現在も研究が進められている
 
土壌の放射性物質の除去までに30年以上はかかると言われる場所でも、わずか20日で95%以上を除去したという記録が残っている。


収穫した暁には東電や保安院などに送るとエエよ。」


頂いたので植えてたんやけど・・


7粒。


芽が出たわ!!!

小被曝ヒマワリ差し上げますよ。
直ちに影響は無い。


フクシマの隣の宮城県気仙沼市。


ココもよくTVで中継されるほど酷く被災したトコロ。


ココは昔、金の採掘で有名やったトコ。

津波で海底に滞積してたヒ素や重金属が陸に押し上げられた。
跡地に積んでいたモノも田畑に流れた。

猛毒のヒ素や重金属。

これを除去する為に全国からひまわりの種が贈られている。


・・・・


カツオの水揚げ14年日本一
今日から気仙沼市場が開く。


井戸水や沢からヒ素 廃鉱土砂流出の気仙沼市


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