2011年6月10日金曜日

☢チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告〜☢



チェルノブイリから5年後、被爆地・広島のチームが現地入り

 診察した110人中
血液疾患27人(25%)甲状腺疾患62人(56%)



小児甲状腺癌が増えて専門手術チームが出来る。

1986年からおよそ10倍となっている。
10年以降かと思って居たら子供は事故から2~3年で急激に増えている。



ゴメリ市は1~5キュリー(東京くらい)
小児白血病17倍くらいに増えた。事故からたった1年で発症。



たった0.33マイクロシーベルト/毎時で
今まで見たことも無い急激な小児白血病。遺伝子異常が見つかって居る。



チェルノブイリでは水頭症の新生児が多い。
奇形児の数は・・・・

国際原子力機関IAEAは事故後5年目に
1000ページからなる報告書を調査提出し

チェルノブイリでの放射能による健康被害は無かったと結んでいる。



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