大津波警報も出てるんで過去の津波の被害と対策。
1、「グラッときたら、津波警報」 地震の揺れを感じたとき、緊急地震速報を見たり聞いたりしたとき、海岸周辺や海岸近くの河川周辺にいたら、津波警報と思って直ちに高台に避難することです。津波や洪水は「早期避難に勝る対策無し」です。小さな揺れだからといって油断せず、ラジオやテレビで情報を確認してください。明治三陸地震津波のときは「震度3」の小さな揺れでしたが、その30分後に大津波が襲ってきて2万人以上が犠牲になりました。
2、「俗説を信じず、最悪を想定して行動せよ」 津波はいつも同じパターンで同じ場所を襲って来るとは限りません。一度引いてから押し寄せてくる津波もあれば、いきなり高波が襲ってくる場合もあります。また、前回襲われなかった海岸が大津波に襲われたこともありますので、常に最悪を考えて行動すべきです。「波が引いてから津波が来る」とか「過去津波がきたことがない」などの俗説を信じてはいけないのです。
3、「遠くの避難場所より、近くの高いビル」「車は使わず・遠くより、高く」 海岸付近にいて、高台まで避難できそうもないときは、ビルの2階以上に避難させてもらうことです。地域によっては海岸線にあるビルの協力を得て津波避難ビルとしたり、津波シェルターを設置しています。車で避難するのは危険です。北海道南西沖地震(1993年)のとき、奥尻島では車で避難しようとした人たちが続出し、狭い道路が渋滞しているときに津波に襲われ、車ごと津波に飲み込まれ、多くの犠牲者を出しました。「車は使わず・遠くより高く」を合言葉に近くのビルなどに避難すべきです。
http://www.bo-sai.co.jp/tunami.htm
スペアタイムさんもまとめてくれてマス。
http://blog.sparetime.jp/
関東北部の者です
返信削除いまだ起きたことが信じられません。
メルトダウンが始まったとか情報が錯綜してますが
避難場所の指示がなくてどうしていいかわかりません
匿名さん・・
返信削除爆発したと報道がありましたけど。
実際どうなんでしょうか?
上空の風向きを考えて逃げるしか・・・。