2010年5月25日火曜日

紙の媒体



先日、こんな本を読ませて頂いた。 「車はかくして作られる」 

車が出来上がるまでの工程を
トヨタ自動車にて深く切り込んで取材した価値ある一冊

..とても勉強になったよ。。。



アルミの鋳鍛造かぁ。

鋳造(鋳物)の強度を高める方法でその昔ホイールなんか
もこうやって作られている。 ハーレーのキャストはコレやろか?

ちなみに鉄の鋳鍛造もあるわねー。
フレームの鋳物部分はすべて鋳鍛造 。



巨大な8000t級プレス機。



工法はちゃうけどハーレーのVLフォークなんかも
10m級のオートマチックハンマーで鍛造されておるそうやわ。

..しかも30年代に 。  おどろきやなぁ。。。



クリアランスと交差。 部品を作る上でもっとも重要不可欠。
世界的に見ても日本にしか出来ない技術もあるわね。


バイクは足回りからエンジンまですべて関わってくる。



金型。  ここをお読みの方ならご存知金型。

この本は古いから、、この間当方が公開したか金型の方が
規模こそ小さいが精度も高くなるし格段に進化してるわね。

工業製品はつねに日進月歩やモンなぁ。



オールドスクールとかに削り出しはアカンとか言う人も居るけど・・

ニュースクールみたいに技術を見せびらかす為、削ったままや
角を出すんでなくて本来人が持ってる感性にすればエエだけかも。

車やバイクって1800年代後半、誕生したその瞬間から進化こそしてるが
多かれ少なかれこういう工法で削り出しで作られているのは
工業製品やから当たり前やわね。

戦時中の兵器製造工場なんかは凄いわなぁ。
それが使い込まれて歳月重ね味が出てるだけやけど。 



エンドミル・・これで金属を削って行く。

今後は鋳物インゴットからの削り出しもやるでな。
..雰囲気出せると思うけどなぁ。。。



皆さんお分かりの製造工程。

これは樹脂製品の注入式やけどグリップでもプラスチック製などは
こういうやりかたする。 ゴム製とは工法と金型が違う。


バイク雑誌もさらっと取材で表面さらえるだけやなしに
せめて一冊に2~3ページくらいはこういう掘り下げた記事が
欲しいなぁ、、と思うんやけどなぁ。。

4 件のコメント:

  1. すばらしい内容ですね。
    私のおすすめは
    美術出版社の鍛金の実際
    です。
    一枚の銅版からねずみの置き物を作る記事は目玉だ飛び出るほど刺激的ですよ。

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  2. 初めて書き込みさせていただきます
    いつも楽しくブログ見ております
    そして内容に感心しております

    私も最近人に進められて  小関智弘氏
    の一冊 鉄を削るを読んで感動したところ
    です

    神奈川で趣味で旧車をいじってる 西藤でした
    どうも 失礼しました

    これからもよろしく では

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  3. 快満堂さん・・

    ホンマいい本で御座いました。

    鍛金も非常に興味あります。
    是非読んでみます。情報ありがとう御座います。



    k-westさん・・

    いつも見て頂いてるとは感謝デス。
    ただ好きなだけで内容はどうんでしょ。

    鉄を削る・・何ともそそられるタイトルですねー。
    読んでみます。情報感謝致します。ペコリ。

    こちらこそ宜しくです。

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  4. 最近バイク雑誌が同じ芸能人有名人頼りでお腹一杯です・・・読み物や記事を増やしてほしいのですが難しいでしょうね↓

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