2013年12月28日土曜日

福島の被災地 請戸漁港 2013年 10月15日 ②



人は住んではいないが通行は出来る。
すぐ先で原発から近いので通行止めになるが・・。






原発から一番近い福島県浪江町請戸漁港へ

原発から6~7キロくらい。


守衛の人にナンバー控えられ文句言われる。

大阪弁やった。







雨やけど。





小高地区もそうやったけど・・結構揺れたんやね。





地震の爪あとを見るとどうも18年前の神戸を思い出してしまう。

















なんとも言えん。。






この広大な土地に家があったんやよ。





津波による塩害で立ち枯れしている。








塩に強い外来種だろうか?
背の高い黄色い菜の花みたいなのが一面咲いている。





歩道は車道と違いアスファルトが一層で5センチ。
津波で持って行かれている。






機械室だろうか?
こういう重量物も相当遠くから運ばれて来たのだろうか・・。







陥没してる。








深い。
住宅の木片が散乱している。







ガードレールが黒い。





錆びたのではなく塩害に強いやつだそうだ。





車内で毎時0,11

避難区域に指定されるほどではないと思う。


福島市内の方が圧倒的に高い。








家もそのままに
草が覆い隠そうとしている。


人間の居た痕跡などあっという間に無くなりそうやね。







橋も流されて無くなってる。






橋脚だけが無残な姿をさらしている。





飴のように曲がったガードレール。








二階に居たらぎりぎり助かったかもしれない。



その後救助も来ず

屋根の上で凍死されたと思われる遺体が多数見つかったとか。



3月の東北では・・とてもじゃないが生存は不可能かと思う。









車もまだ沢山。

放射能汚染で大した捜索もされていない。


まだ沢山の行方不明者が居る。









基礎と床を残すのみ。





折れ曲がる電柱。

ここには住宅地があったんだな。








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