2013年12月24日火曜日

福島の旅 飯舘村 2013年 10月15日 ⑤



あの人類史上最大一度に4基もの格納容器が壊れる原発事故。





飯舘村や川俣町で100ミリか。





風向きによって運ばれて二度と帰れなくなった飯舘村。



 


ボロボロになってる。





雪の重みで潰れたんかなぁ。





人が居ないと誰も雪下ろししないし・・。












荒れ放題である。





汚染で持ち出せない車。


無理に持ち出して一旦新潟ナンバーにして痕跡を消した車が神戸にも入って来てた。

そこまでは追跡してたけどそこからの消息は無し。



ロシアからも放射性濃度が高く返された。


10キロ圏内の浪江町でそういう事してた業者の3人中全員が死んだらしい。

汚染地域に行くと言うことはそういう事だ。





殺人軽トラがとなりに







トラクターも車も全部放棄されている。

毎分10万cpm。
どれくらい乗ったら死ぬのかなぁ。




チェルノブイリでは墓場として今も管理されてるけど・・
日本では一旦他府県登録してからあちこちで売られたね。

車の中古部品もコワイ。


こういう話もある。








数年後には倒壊してそう。





草に覆われて民宿の入り口すら分からないほど。





「までい」・・とは

 「手間暇を惜しまず」「心を込めて」「丁寧に」「慎ましく」といった意味の方言。

飯舘村が村を上げて推奨してた。






山木屋地区とか長泥地区の汚染が凄い。





空間で1,219マイクロシーベルト

通常の40倍ほど。





田舎の集会場やね。










そういえば線量計が通常より不当に低く表示される問題があったね。

それを断ったらクビになった業者の内部告発もあった。





どうかな?





あらら・・





まだ誤魔化しやってるんやね。。



しかし放射性物質はもう大気中をさまようのは少なく地面に潜ってる。

地面に2マイクロの物質を置いて地上1mを測ると0.03くらい。

みんなそれに騙されるんよね。

地上を測らないといけない。




除染費用は1兆円を超えるのか。

それでも帰りたい村長。




帰れる訳がないんだが・・。






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