2013年8月22日木曜日

2013 南相馬市・小高地区 がんばりたいが・・・・



歩道には綺麗な花が咲いている。





誰かが手入れしている。





去年は無かった事だ。





きっと遠くへ避難を余儀なくされている人たちが
帰って来た時に現状を見てまた悲しい気持ちになるのを少しでも和らげる為に・・





きっとそうなんやと思う。






駐車場だったスペースが集いの場として生まれ変わっていた。





背後の家は物悲しいが・・。





ベンチに何やら寄せ書きがある。
 
 
 
小高小学校・・
 
調べてみた。
 
 
3月11日の東日本大震災以降の原発事故により警戒区域に指定されたため、
 
校舎へ入ることすらできませんでした。

 400名いた児童は、全国各地へ避難し、区域外就学を余儀なくされています。

 
平成23年4月22日から、
 
南相馬市鹿島区にある鹿島小学校の1階をお借りして学校を再開しました。

 
 
平成24年4月からは、鹿島中学校の敷地内にある仮設校舎へ移転し、
 
平成25年度も仮設校舎での学校生活を続けております。

 
 
保護者の皆さんをはじめ、
 
南相馬市民ボランティアセンターの方々や横須賀市の中高生など、
 
多くの方にご協力とご支援をいただきました。
 
本当にありがとうございました。
 
 
 




毎日生きよう・・

きっと避難生活に耐えられず自殺した方々が多いんやろなぁ。
フクシマでの自殺、震災関連死は群を抜いている事実。





小高小学校の学童が書いたんやなぁ。

小学生が
前に向かって頑張ろう!
原発に負けず頑張ろう!





小高に行って遊びたい。


小高地区でもここは避難解除準備地域やが・・
二度と戻れない帰還困難地域という場所もある。




 
はつぱら小学校か。
 
今年の6月12日
つい二ヶ月前ほどの事なんやね。
 

 
 
福島県南相馬市のプレハブ仮校舎での生活を余儀なくされている
 
 
鳩原(はつぱら)小学校
 
金房(かなぶさ)小学校、
 
 
両校は、福島第一原発から20キロ圏内で立ち入り禁止の「警戒区域」にあるため、
 
現在は圏外にある鹿島小に作られた仮設教室で授業を行っているそうです。
 
 



仮設って校庭に建てるんやね。
 
2校もの仮設校舎建てたら運動場は無くなるわなぁ。
 
こんなプレハブの校舎で不自由な学校生活を送っている。
 
国は何しとんかなぁ。。
 
 
 
 
ガレキ処理せんでも手挙げただけで340億円とか
 
 
 
 
沖縄の道路や
 
シーシェパード対策諸々で
 
分かっているだけで2兆4千億も流用してる場合やないと思う。
 
 
 
 それよりも酷いのはこの原因を生んだ原発利権に100億も流してる事だ!
 
 
 
 
血も涙も無い利権政治。。
 
こういう所にこそ救済の手を差し伸べんと日本に誇りすら持てなくなる。。
 
 
 
 
 
 
おかえり
 
がんばっぺ!おだか。
 
 
 
 
がんばろう福島
つながろう小高
 
 

 
 
希望
 
 

 
 
旧小高町は2006年に合併し小高地区となった。
 
合併したら金出す政策であちこち合併したけど・・どうなんかなぁ?
 



 
 
守り抜いてきた町の誇りはどうなんのよ。。
 
 

 
 
心のいがんでる小生はそんな人間にはなれないんやなぁ。。
 
 
 
 
 
がんばろう小高
つながろう小高
 
がんばろう東北
 
復興 復興 復興 復興、、
 
 
 
 
まるで18年前と同じやナ。。。。
 
 
 
 
 
がんばりたいが
 
 
みんな頑張ってるよ。
頑張りたいけど頑張れない人も居るやんか。
 
そういう人にすら届かん政治って何やねん。
 
みんな頑張ろうじゃナンじゃと綺麗事書いてる中で・・目立たないイスの足になぁ、、
 
こんな事を小学生に書かしてる事がおかしいんやわ!!!!
 
 
前に僧侶が言ってたなぁ。
 
震災の弱者を多く看取った方やけど・・
 
自決した方のお顔を拝見すると
 
それはもう、、安らかなんやて。
 
 
きっと今まで生きてたのが地獄であって
 
やっと開放されたように見えるんやて。
 
 
仏の道に反するとの思いもあるが、やっと楽になれたとお送りさせて頂くそうやわ。
 
 
 

 
 
この公園にも四面に渡って震災の生生しい痕が残る。
 
 

 



 
 
果たしてこれが小学生の心から出た言葉であらうか・・。
 
 そう言わして大合唱させてるんじゃないかなぁ。
 
 
 
日本全国の人もどうやろか?
 
震災当初、東北の人に悪いと言って花見まで中止して
 
絆、絆、絆、、
 
 
と言ってたのになぁ。。
 
 



 



 
 
この綺麗なお花は・・横のお店の方がが管理してるのかもしんない。
 
 

 
 
ひと時のふるさとに帰って来てくれた人の為に・・。
 
 
 
 
 
これが今も脳裏から離れない。。
 
 
 
 
 
 

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