佐賀県の唐津市の市街地から40分も山に分け入った所に旨い蕎麦屋があるという
そんな不便な場所に蕎麦屋なんて
ナビでは道自体が表示されない
山瀬の里・という地区らしい
まだこの辺は普通らしい
まだ6,7キロもあるんか。
20年前に過疎で住民が村を去ったらしい
今はわずかに移住者が居るのみらしい
酷道を行く
崩れてる
昔、戦で敗れた落武者が隠れ住んだﾄｺらしい。
これだけ離れりゃ追っ手も来んわなぁ。
車でも下まで20分から掛かるのに歩いたら・・
どさんこミラファーム
TVの人生の楽園に出てた
店の看板が出てる。
プリウスで行ったけど
ハイエースじゃ木々が茂ってて無理かﾅｧ。
駐車場に着いた
すでに5台ほど止まってる。
来た道
別荘が一部あるのみ
小川が流れてる。
水が綺麗。。。
TE27トレノちゃうんかなぁ？
ワレナベ
純正で前後オバフェン
渋いなぁ。。。
72年から74年まで製造されたんかぁ。
もう45年以上前なんやね。
駐車場の隣に蕎麦屋がある
飲めそうな水
阪神淡路大震災の時に店は全壊
離れた住居も損壊してｺｺ移住したらしい。
店は東灘区にあったらしい
阪神淡路大震災は1995年やから、もう24年も経つんやなぁ。
何でまた佐賀県のこんな山奥に？
お店は綺麗やよ
無垢の板張り
ネコの写真が
日本はどんどん人が減るんやろなぁ。
新生児が100万人がこの3年で90万人に。
昭和24年は270万人やったんやて。
都会ばっかしに人が集まるのも嫌やなぁ。
HEYANEKO
廃村取材700か所超え
廃村取材700か所超え
草ヒロとか廃墟好きやからなぁ。。。
後で見る！
十割は言うに及ばず
以前TVの取材受けたら200人からの行列とか。
以来、たけしの日本の味方とかの番組も断ってるんやて
こういうﾄｺﾛはそっとしておいて欲しいなぁ。
人間いつ死ぬか分からんからなぁ。
後回しせんと、
行きたいﾄｺいっとこ。。。
ねこ好きなんやねー
神戸から来たんやわ・とは言ったが、
にゃんこ先輩とかねこたかし・と呼ばれてるとは言ってない、、
歳食うてバイク乗れんようなったらどないしよかな？
猫と
自然を愛してるなぁ。
夏は涼しいらしい
クーラーも要らんねんて
九州と言えど・・
山間部やからねぇ。
下の街中は神戸と同じくらいやと思うな。
福岡や長崎とかそうやもん
ドコモですら圏外。。
一人前はなぜか二皿
食べてるうちに味が落ちんように分けて出される。
すごいな。
あの有名なのせ猫、シロ
二皿目来たでー
このいなりが超絶うまい！
震災前からの神戸から取り寄せてるらしい
同じ神戸の巨大な揚げを使ったきつねうどん600円
関西じゃうどんに揚げ入れたら「きつね」
蕎麦に揚げ入れたら「たぬき」・となる。
関東ではちゃうんやてなー
ｺｺはたぬきはメニューに無いな。
揚げがすごいで
神戸で小さな鍋で一枚一枚手で揚げて煮込んでるらしい
小川が見える。
旨かったなぁ。
あの揚げは絶品！
いなりは絶対食うべし
蕎麦食べて
いなり食べて
きつねうどん
十分食える。
こんな唐津の街中から40分酷道通っても客が来るんやからなぁ。凄いわ、、
体の疲れで今は週末のみ
ねーさんが知り合いで色々とお話を伺った。
神戸の震災でお店は御影で自宅は住吉やったんやて。
どっちも東灘区、あの高速がｺｹたそば
そこで被災してｺｺに移住
出汁は京都の老舗のうどん屋さんに45年前に60万で教わったとか。
揚げは神戸市東灘区のうえきさんという店の手揚げらしい。
蕎麦粉を探して遠くは福島までも行ったそうやけど、
なかなかいいのが無くてたまたま新婚旅行で来たカップルに場所を与えて
そばを御馳走したら、
その人達がそばの研究してて帰ったら連絡すると。
一週間ほど後に連絡が来て紹介されたのが
越前の在来種の希少な蕎麦粉なんやて。
ｺｺに詳しく。
山瀬 狐狸庵
佐賀県唐津市浜玉町大字山瀬１１６１−２
ＴＥＬ ０９５５−５６−７０８９
営業時間 １１：００～１６：００
営業日 金・土・日・祭日
駐車場 あり
食べログに地図が出てた
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