2018年2月8日木曜日

鉄製削り出しツースロートファンネル製作記・パーカ仕上げ発売!!



完成した鉄のファンネルの製作記




材料は60丸(60mm)の鉄からファンネルを削り出す。




真ん中をドリルでぶち抜いて




大きくしていく




頭押さえて・・削る。




行きも帰りも削る。




水溶性の切削油




外見はこんなの。 単純なRやないよ。
よくあるパクリのはカックンと折れててかっこ÷いわなぁ。。




純正のよりシャープにした。
試作1号よりは厚みを持たせてる。




こんな感じで。




10個 5台分しかない。




中も掘る。










出来た。




最後は突っ切りという作業で加えてる部分から切り離す。




ベースに使うのは6mm厚の鉄。




まずは固定用の治具を作る。




ファンネルを止める三本のボルト穴




これがファンネルの座る場所。




タッチセンサーで測る。




ずれ止めの割りピンも。




ボルトで固定して切削開始。




マシニングで削る。




出来ましたよ。




こんな感じ。




しかしそのままでは隣同士がゴッツンコするんで・・




カットする。








繊細や。。。




そしてベースプレートの角を手でRを付けて。




機械で削りっぱなしはクサいからね。
手仕上げに勝るモノは無し。




壺の様な感性で。




ごっつんこも見事やな。




パーカして完成。







鉄はいいなぁ。








シャープやなぁ。




純正のモサさが無くなった。




後はネジがね。




岸田精密さんが作って下さいましたよ。
特注の削り出し。




鉄ファンネル用の鉄のパーカライズド。




アルミファンネル用の鉄製ニッケルメッキ仕上げ。




真ん中は純正の安物ユニクロメッキ




やっぱしいいなぁ。
さすが岸田精密さん!




家にあった後期型のツースロートに装着




ボディーがウエットブラストで変にテラついてるが・・。




古いツースロートならリンカートDCみたいな色やから似合うと思う。




こんな感じで。




加工手間はファンネル二つ分はあるなぁ。
ごっつんこ加工もあるし。




黒田屋さんのご厚意でネジ付きで25000JPY
それ以上は心が痛む。




悪魔みたいに、たったの50マンです!
迷うなら二個買って下さい!!

ATM行って来て下さい!!!



・なんて神経は持ち合わせてないんよなぁ。。


ペコリ。













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